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カテゴリ:映画・音楽・TV・本・芸術
『父親たちの星条旗』を観にいった。
東京から1250kmに位置する硫黄島が舞台。 太平洋戦争の終戦半年前の激戦地となった。 この映画はアメリカ側が主役で 12月には日本側が主役の『硫黄島からの手紙』も公開予定。 戦闘シーンでは生々しい映像もあって決してぼーっとは座っていられない。 (斜め前の若いにいちゃんは途中でいびきかいてたけど) 英雄として祀り上げられた兵士たちの苦悩をよそに アメリカ国内の沈滞ムードが美談によって一気に活気づく怖さ。 ちょっとしたことで国民てコントロールされてるのね。 ピューリッツァー賞を撮った有名な写真の真実が描かれているんだけど 正直この写真の背景さえ今日まで知らなかった。 硫黄島での戦いについても殆ど知らなかった。 いまさらだけど、戦争ってひどいね。 今世紀中に戦争紛争が一切ない地球って一日でも訪れるのかなぁ。 戦争映画はいつもそうだけど帰り道はいろいろ考えさせられる。 12月も『硫黄島からの手紙』を観にいこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 1, 2006 10:02:11 PM
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