|
カテゴリ:遊び・グルメ・旅行
もう1週間も経ってしまったけれど、キャンプ日記を書いておこう。
わたしたちが行ったのは群馬県の六合村(にくむら)にある野反湖(のぞりこ)キャンプ場。 こうやって見ると、同じ関東でも遠いね~~~~ 上信越高原国立公園の特別地域・自然休養林に指定されていてハイカーも多いところ。 「くねくねの山道を進んだ先に突然広がるキレイな湖」という情報に大いに期待して 20kmほども続くくねくねくねくね道を車で進むと、野反湖はやっぱりキレイだった! 小さなコペンくんでキャンプに行くには荷物を最小限に絞らなくてはいけない。 2人用のテント、イス2脚、寝袋、簡単な調理器具、釣竿、そして食材は途中で買い足した。 荷物が少ないと不便なような気がするけれど、実はここではメリットになる。 キャンプ場の入口からテントを張るエリアまでは10分ほど歩かなくちゃいけない。 もちろん車も入れないから荷物はすべて自分たちで運ぶ。 そのためにここでは大中小そろったリアカーを貸してくれるのだ。(写真は中) テーブルもベンチもタープもないけれど、久しぶりのキャンプは楽しくてしかたがなかったよ。 温泉にも行ったしね。 草津温泉まで車で30km弱だったんだよね。 街中にいたらちょっとお風呂に行くのに「えっ30km??」としり込みしそうだけれど 自然に囲まれて気分もいいしくねくねドライブだって楽しいし なんせたき火でスモークされたわたしたちはとにかく臭かったし。 (着火剤がなかったので新聞紙を燃やすところから始めたらすごい煙に包まれた 苦笑) 2日目の朝なんて氷点下まで気温が下がったらしい。 わかるかしら? 外に置いてあったタオルが凍ってるのだ。 朝もやもきれいだったし、それが徐々に晴れていくのも気持ちよかった。 日常生活ではできないことをたくさんした。 飯ごうでご飯をたいた。 釣りをした。(晩ご飯は釣れずじまい) 寝袋で寝た。 たき火をした。 たき火の火で焼きソーセージを食べた。 リアカーを押した。 熊出没に注意しながら山道を歩いた。 ケイタイの電波完全圏外で一日を過ごした。 たき火にくべる薪(小枝)を拾った。(わたしはコレに一番ハマった) 2泊3日のキャンプは最終日だけ雨に降られた。 撤収のタイミングがよかったようで大雨に濡れることもなく帰路に着き 六合村を出る前に道路脇にあるリンゴ直売のお店で美味しいリンゴを買って帰ってきた。 「次はコレを持っていこうね」「今度はこうしたら効率いいね」などと話しながら いつになるかわからない次のキャンプの話をした。 これも一種のキャンプの楽しさかもね。 シンプルキャンプ、超おすすめ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 14, 2007 09:33:53 AM
[遊び・グルメ・旅行] カテゴリの最新記事
|