昆布のつぶやき

今までのこと

最近ブログを開設した昆布と申します私は最近妊娠しました。それはそれは嬉しいことですでもここまで行き付くにはたくさんの苦労を経験しました私が「子供が欲しい」と思ったのは今から約３年前・・結婚して３年経った頃でした。で、自己流ながらも『タイミング法』を実施基礎体温も付けはじめ「いつ出来るのかな～」って思う毎日を過ごしていましたが・・・１年経っても出来ず基礎体温もいまいちだったので不妊治療の専門クリニックへと通い始めました・・・わたし、婦人科を診察したことなかったので初めてクリニックに行った日は緊張とブルーだったの記憶していますで、いろいろと１ヶ月かけ診察・・・あと「卵管造影検査」も受けましたその結果、『子宮筋腫』『ピックアップ障害』『高プロラクチン』『黄体機能不全』ともう超パンチ！！一通りの検査を終わった頃は「え～じゃあまだ当分できないんだ・・」って落ち込みましたでもそれからがきつかった・・筋腫はどんどん大きくなるし、タイミングはやってもぜんぜんダメだし、友達にはさき越されるし、しかも先生には「早く妊娠しちゃいなよ！！」とか訳わかんない意味不明なこといわれ「欲しいから通ってるのになにコイツ」って思いその頃から「このクリニックって大丈夫？」って思いましたまた本当に早く子供が欲しいなら体外だと言われ、金銭的にも厳しいと答えると「女性は３０越えると一気にホルモンの質？が落ちるだからいつまでも若いって思ったり、ステップアップを躊躇してると結局出来ないんだよね」ってもう腹立たしい言葉さえかけられまた「人工授精をして欲しい」と言ったわたしに「ＡＩＨ（人工）やっても変わらないと思うよ、タイミングと同じようなもんだから！早くほしいなら体外だよ」と一蹴されました「もう、こんなクリニックじゃ子供出来ないわ」と思い数ヶ月治療を休んだ後、転院・・新しいクリニックでも一通りの検査（卵管造影も）終え２周期目で妊娠しました初めに行った病院は「ここの病院は良い！」みたいな本の婦人科で上位に入っているクリニックでしたわたしは約１年半通院（タイミングのみ）でも先生が全然ダメ・・だったで転院先のクリニックも有名でとある病院の婦人科からクリニックを開設したという方。忙しいのであまり長くはお話出来ませんが、とてもやさしくて「あなたたち夫婦は子供出来るよ～」とやさしく言ってくれて、その一言が今までの治療の辛さを取り除いてくれたような気がします転院は良いのか悪いのかは分かりませんがわたしは以前行っていたクリニックに通っていたら出来てなかったと思います注射の数は転院先の方が多かったりとタイミング法も高度あと卵管造影のやり方？が違った初めのクリニックでは「ヒュン！」くらいの造影剤の通り。転院先では「グァ～～！！」っていう圧力がすんごかった今思うとあの圧力で何かつまりが取れたのかもって思いますそれと、「タイミングで出来なかったら「通水法」をやります」とも言われていました初めのクリニックではタイミング→人工授精（６回まで）→体外受精と言われていましたので「通水法」なんてやる設備も無かったんだと思いますわたしには今小さな生命がようやく宿りましたこの先どうなるかはまだ分かりません（正直不安です・・）でも治療している方はもっと不安だと思いますわたしがそうでしたから出口が見えないって言うか。でも最初に行ったクリニックで言われたきついことは妊娠した今も「ひどいこと言われたな」って思いますでもこんなにいろいろ原因があったわたしも妊娠しました・・だからきっと夢はかなうと思います