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テーマ:今日の終わりに(56)
カテゴリ:現代科学vs精神世界
宇宙のどこかの遠方の星に、この瞬間にワープできたら、そこから見えるこの地球の光景は、過去の地球の光景です。 光にも速度があるので、その分、光景が遅れるのですね。 1光年離れた星からは、一年前の地球の姿が。 30光年離れた星からは、30年前の地球の姿が。
2000光年離れた星からは、西暦の紀元あたりの地球が見渡せると言うことです。 これが、億の単位になりますと、太陽系の誕生や、この宇宙の誕生時の消息が見られることになります。 それが、ワープの理論かな。 ということは、そこへ赴けば、自分の過去の姿が見えるという訳です。
夜空を見上げて、今見える、星星は、それぞれに違った過去の姿です。 夜空の星星と言っても、実は、時間が同時ではない。 この瞬間の、夜空の星座や惑星たちは、そんな妙な光景なのです。 浅知恵で、間違っていたらごめんなさい。
しかしわたしは、そんなことに思いを馳せて、いつもこの世の不思議さを、夜空を見ながら想うのです。 今回の、わたしの宇宙への旅は、身近な友との死別から始まりました。 でも、たかが冥王星辺りまで、宇宙の辺境に比べれば、ほんのわずかな遡りです。 わたしの今回の冥界旅行。 せいぜい、30年くらいまででUターンしました。 ブログを始めた3年前辺りも、重要なポイントでありました。 生きているうちに、生還し、みなさまに再会できて嬉しいです。
これから徐々に、その光景を、綴ってまいります。 みなさま、どうぞ楽しみにしていてください。
~ これは近所の川辺です。この前、息子と散歩をした小道。 ~ 小川のせせらぎが聞こえますか?
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