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カテゴリ:うた・唄・歌



         ♪『素粒子の唄(I)』♪



         「心に愛を」などと 言い廻ってみても

         誰もあんたの言葉など 聞いちゃいないさ

         それより 数は少なけれど

         ここに集まった 人たちで

         声を限りに 振るわせれば 何かが伝わっていくさ



             声を合わせて

             胸振るわせ

             この虚空に

             身をまかせてみるのも良いさ

             ただ それだけで 良いのさ

             わかるかい

 

          この広い世界の中の このちっぽけな僕たちだって

          声を限りに振るわせれば 何かが伝わっていくさ





         「いつも笑顔を」などと 言い廻るあんたに

         暗い影が宿っている 誰も信じやしないさ

         それより 僅かばかりだけど

         ここに 居る 仲間たちで

         いまここだけの中で 楽しんでみれば良いのさ



             声を合わせるのも良いさ

             胸振るわせたって

             この波動に乗って

             何をしないのも良いさ

             ただ それだけで 良いのさ

             わかるだろう



          この広い世界の中の このちっぽけな僕たちだって

          声を限りに振るわせれば 何かが伝わっていくさ




           Copyright(C) 1976 HOKUSUI-SHA All Rights Reserved.
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20代の頃に作った昔の唄です。

アパートで一人暮らしをしている頃のある日、コンコンとノックの音がしました。
扉を開けてみるとそこには、黒服で身を纏った貴婦人がしとやかに立っていました。
「ご一緒に聖書を読んでみませんか?」と、物静かに聞いて来ました。
その頃わたしは、仏教に興味を持ち修行までしていたのですが、2つ返事で応じました。
聖書にも興味があったからです。
その日から毎週1日2時間ほどの、聖書の読書会が始まりました。
それは、半年か1年続いた後、自然消滅しました。
後で気がついたのですが、その方はもの●の塔の方だったようです。

20代そこそこの青二才のわたしでしたが、その分、繊細だったように思います。
読書会はとても楽しいものでしたが、宗派的な発言には疑問符を抱いたようです。
その貴婦人は美しい方でしたが、どこか暗くて、独身を貫いているように見えました。
その、ちょっとした違和感が、この唄を生んだようです。

ただ、聖書を読み合わせていくだけだったら、もっと楽しくて、もっと続いたようにも思います。
そして、もっと自由な分かち合いの一時になったのではないかと思います。

現代のように、スピリチュアルという言葉もなく、世界宗教、特定の宗教ではない宗教心といったものがまだ市民権を得ていなかった時代のことです。


♪昔の唄♪シリーズの2回目でした。

ここまで付き合っていただいたみなさん、どうもありがとうございます♪






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Last updated  2006/09/21 02:27:15 AM
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