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カテゴリ:屋久島巡礼
この日記は、2008年の夏に行った3泊4日の屋久島旅行記の一部です。 旅は8月6日、2日目の後半へ突入。 山登りと川遊びで疲れた身体を癒しながら、里へと降りていきました。 1.山間のドライブ 1時間ほど川遊びをしただろうか。 心地よく水遊びをした我々は、また、来た道を降りて帰路に向かった。 安房へ降りる道すがら、屋久鹿と屋久猿に出会った。 3人とも大騒ぎで、カメラカメラと、シャッターを切った。 ~ 屋久鹿 ~ ~ 木陰から片目で睨む屋久猿 ~ ~ トリミングをする屋久猿 ~ ガイドのkimiさんいわく、屋久島の鹿も猿も本土のものよりは一回り小型だと言う。 そう言われればそのようだ。 鹿はシュッとスリムで素早い動き、猿は顔がまん丸で寝そべりまるでぬいぐるみのようだった。 島民も観光客も餌付けをしないので、人と動物、うまく住み分けているようだった。 その背景には、植物たちが織り成す豊かな自然があることは言うまでもなかった。 途中、見晴らしの良い場所で車が止まった。 山の頂上付近にそそり立つ刃のような突起が見られた。 太忠岳の山頂付近にある「天柱石」というものだとkimiさんが教えてくれた。 以前、敏感な感性を持つ女性とそこまで登ったと言う。 ~ 太忠岳山頂付近の「天柱石」 ~ 天柱石を背にして瞑想に入ったところ、その女性は色んな記憶がよみがえってきたという。 それは、太古のアトランティスやレムリアの記憶だったという。 そこへ登るだけで、ふらふらして来たという。 わたしもいつか機会があれば、登ってみたいものだと思った。 2.再び宿へ 里まで降りて来て「ソフトクリームを食べませんか?」とkimiさん。 1番に喜んだのは大地だったが、わたしも満更ではなかった。 そこは、屋久島八万寿茶園という、お茶製品を中心にお土産品も並べてある小さなお店だった。 結局3人でソフトクリームを食べ、お土産品を物色した。 宿へ向かう車中、明日はどこへ行こうかという話で盛り上がった。 天候は、少し雲行きが怪しくなってきていた。 「雨だったら木霊の森へ、晴れだったらヒルの滝へ行こう」と、kimiさん。 虫の苦手なだいちは、ヒルに反応して、やだやだを連発していた。 宿に着いたのは夕方の5時頃だったように思う。 昨日と同じ八重岳山荘ロッヂ。 2人がしばし、宿の部屋で寛いでいる間に、わたしはカメラに没頭していた。 部屋の外付けデッキから、夕陽を連射した。 ~ 宿のプライベートデッキ ~ ~ デッキから杉林を通して夕陽が見える ~ ~ カメラのモードを変えてみました ~ 一休みしてから、夕食となる。 ウッドデッキ沿いに歩いて食堂へ。 さて、今日のご馳走は何だろう。 3人でわいわい言いながら、おいしい食事をいただきました。 ~ 2日目の夕食のお品書き ~ ~ ちなみに初日のお品書き ~ 以上で、2日目の旅の終わりです。 わたしがだいちをマッサージしているうちに妻は寝て、そのうちだいちも眠ってしまった。 10時半ごろ、それからわたしはデッキに出て瞑想空間、ゆっくり日記を書いて眠りに就いたのでした。 その頃からか、突然どどどどどっと雨の音がしてしばらくシャワーのようだったが深夜には止んだ。 さて、明日は晴れるのか(ヒルの滝)、それとも雨(木霊の森)なのか??? (つづく) ~ 山歩きのスナップ ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/07/28 04:19:52 PM
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