紅　蓮

結局シーガル特典ＣＤは見送ったので、それ以外の４種＋コミック限定版特典ＣＤです。

限定版特典ＣＤ
アニメイト限定版特典ＣＤ
アニメイト店舗特典ＣＤ
ステラワース店舗特典ＣＤ
コミック４巻限定版特典ＣＤ


限定版特典ＣＤ（42分51秒）
・Track１「迷子と川辺となかまのはなし」
由（CV：立花 慎之介）
黒狐（CV：真堂 圭）
遠近 秋良（CV：櫻井 孝宏）
椿 灯吾（CV：水島 大宙）
嵯峨野（CV：鳥海 浩輔）
もみじ（CV：矢島 晶子）

秋良と灯吾との待ち合わせの為、公園に向かう途中、黒狐が駄菓子屋に寄っていこうと言い出し、ちょうどお婆ちゃんがお煎餅を焼いているので貰えるかも！と由を置いて一目散に走っていってしまうのですが、煎餅を貰って戻ってみればそこに由の姿はなく……。

大慌てで由を探し始める黒狐、
秋良、灯吾、嵯峨野と順調に仲間、もとい協力者を集めながら
もみじのお陰もあって無事由を見つけられるのですが、
最終的に夢というか、予知夢オチ？
黒狐を懐に入れてぬくぬくしてる秋良が可愛かったです♪
嵯峨野は相変わらずだるだる～としてるし、
もみじは相変わらず我が道をいってるし、どっちも好きv(￣▽￣)

・Track２「とある青年の一日」
青年A（CV：鈴木 達央）
もみじ（CV：矢島 晶子）
嵯峨野（CV：鳥海 浩輔）

その名の通り、青年A君の朝の散歩から夜おやすみするまでのお話。
開始早々、もみじの朝食を横取りするという暴挙に出ますが、
賞味期限切れなことが幸いして事なきを得、その後は嵯峨野の追っかけ。
次々と悪食……と、時々人間にも手にかけてる嵯峨野ですが、
妖のように食べる訳ではないのだから死体もそのまま放置、
関係者の記憶がなくなることもなく、
普通に殺人事件として大騒ぎになる気がするんですが、
ゲームでもそこには全然触れられてなかったし、
クリア後も大きく疑問が残ったままの一つですね。

・Track３「もみじでおやすみ」
キャスト：もみじ（CV：矢島 晶子）

もみじが、もみじを、数えてくれます。
５体数えるごとに囁きトークが入るのは他のおやすみＣＤと同じですが、
「もみじさんが～」「もみじさんを～」等、
助詞を細かく変えてくるパターンは初めてで面白かったです(^－^)

ついでに今日ビズログで知りましたが、来月鳥海さんの添い寝羊ＣＤ出るんですね。
添い寝ＣＤと羊でおやすみＣＤのコラボとの事ですが、
元々どっちも企画内容はほぼ変わらないようなものなので
今更コラボといわれてもねぇ…と思ったり(ー▽ー;

もちろん買いますが、ロゼのアリスシリーズのおやすみＣＤとか出てくれないかなー。


アニメイト限定版特典ＣＤ（13分24秒）
「師匠と弟子とごはんのはなし」
　椿 灯吾（CV：水島 大宙）
　嵐昼（CV：鈴村 健一）
　由（CV：立花 慎之介）
　椿 灯奈（CV：ゆかな）

（あらすじ）
灯吾の作るカレーが旨いと黒狐から聞いた嵐昼は、
ヒトビトの一般家庭の味を学ぶため、由に仲介して貰い、灯吾宅へやって来る。


前振りなしで、いきなり灯吾と嵐昼が台所でカレーを作っている所から始まるので
え？となりました。
その後、由が灯奈相手にその経緯を話し始めるのですが、
できれば黒狐が嵐昼に「灯吾のカレー上手かった！」と
何度も何度も言うシーンも欲しかったです。

一番の聞きどころは、由と灯奈のイゴイゴリサイタルごっこ。
特に由が本当に上手かったです♪


アニメイト店舗特典ＣＤ（14分01秒）
「眼鏡と花粉ときんぎょのはなし」
遠近 秋良（CV：櫻井 孝宏）
玉露（CV：長妻 樹里）
水仙（CV：三宅 麻理恵）
祁門（CV：高森 奈津美）
由（CV：立花 慎之介）

（あらすじ）
金魚達を街に連れて来た由はばったり秋良と遭遇する。
金魚達を怪しい幼児達と目した秋良は、三匹にある勝負を持ちかける。


この前段として、秋良に金魚達が追い回された事があるみたいなんですが、
ゲーム本編の話？
そんなエピソードあったような、無かったような、ちょっと覚えてないです。えへ。
とにかく足で金魚達に負けたのが口惜しかった秋良のリベンジで
鬼ごっこをすることになるのですが、
由の入れ知恵で秋良がまんまとしてやられてしまいます。

更に金魚達にあれが食事の一人なんて悪趣味～といわれる由ですが、
そういう金魚達の対象も大概あれだと思うんですが…。

最後の由の一言が本編にちょっと繋がっててニヤリとしました(￣▽￣)


ステラワース店舗特典ＣＤ（14分23秒）
「記憶と散歩とむかしのはなし」
嵯峨野（CV：鳥海 浩輔）
朔（CV：堀江 由衣）
薙（CV：中島 沙樹）
由（CV：立花 慎之介）
黒狐（CV：真堂 圭）

（あらすじ）
ある夜、街をさまよっていた嵯峨野は、朔と薙に遭遇する。
嵯峨野は早々に立ち去ろうとするが、何故か朔と薙がついてきて…。


“むかしのはなし”とあるので、てっきり嵯峨野と朔＆薙の昔話、
特に朔が唯一ヒトビト相手に負けた相手が嵯峨野という昔話が聞けると思ったら
微塵もなかったです。
シンではないのは分かるし、どこか覚えのある気配だけど、
はっきりとは朱史だと分かっていない感じで。

でも狭塔を困らせてやりたいという理由と、
悪食を倒してくれた御礼に狭塔達に見付かりづらい路地裏を教えてくれ、
更にその後、神社を飛び出してきた由＆黒狐も路地裏に……と、
PSP版追加の黒狐ルートに続く話になってます。

あまりお笑い要素はなかったですが、
ステラ特典のみで聞ける黒狐ルートプロローグと思えば買って良かったです。


コミック４巻限定版特典ＣＤ（22分00秒）
由（CV：立花 慎之介）
黒狐（CV：真堂 圭）
遠近 秋良（CV：櫻井 孝宏）
椿 灯吾（CV：水島 大宙）
嵯峨野（CV：鳥海 浩輔）
もみじ（CV：矢島 晶子）

黒狐からヒトビトの学校の話を聞いた由が見た夢の話ですが……

転入生として秋良と灯吾の学校にやってきた由。
もみじが先生役というのが驚きましたが、
由の事は狐面が怪しいと警戒しまくるくせに
もみじは教師だからという理由であっさり信用してる秋良。
いや、どう見ても喋るてるてる坊主のが怪しいだろうとｗ

ゲーム同様、灯吾が落とした風車を由が拾ったり、
パラレルの話のようでゲームとかぶる所もあるのですが、
由が嵯峨野を見て「ドキドキする」ってのは、は？と思いました。
格好良いからドキドキするのか、
由の中のシンが嵯峨野に反応してるのか全く触れられてませんが、
前者だとやはり嵯峨野ルートはＢＬと捉えて良いのかと考えてしまうし、
ＢＬじゃないのにそういう中途半端に意味ありげな台詞は要らないんだけどなー。

「金ってのはミカンの事だ。常識だろ」という嵯峨野に
当然、秋良と灯吾の突っ込みがくるだろうと思ったら
２人とも素直に肯定しだしたのは笑いましたがｗ

ちなみにコミックのアンケに答えたら限定版表紙の待受画像プレゼントとあったので
早速ゲットしましたが、思ったより小さくてガックリ…。
でも漫画の嵯峨野はフード外しててちょっと新鮮でした。