2021/8/29撮影の感想
前日は星雲を撮ってはみたけれど、車が何度もやってくるので萎えた。22時半ごろにつくが昇ってくるので、やっぱり惑星撮影を主体にした。まぁ実際はデジカメも持って出ていたので、M27のクローズアップを撮ってから移行したかった。だが、気が乗らない。20時前から土星が見えていたので、惑星だけに絞った。はじめからXP14mmでの撮影をするつもりになった。まず、ステナビでアルタイルを導入し、位置の同期とピントを調節する。これがまた、苦労するわするわ。30分くらいかかっただろうか。へとへとに・・・。フリップミラーで90度垂直に見ているのと、直のアイピース拡大ではタワミもあるし、ピントの位置もある。この苦労があって、惑星は嫌なんだ。つくづく思う。広角から望遠へのズームは出来んものか。蚊が少なくなってきてる時期だからまだ許せた。これがブ~ンっと鬱陶しい時期なら嫌気がする。多分ブチ切れてる。21:20頃から木星撮影に入る。直視では大赤斑がわからなかったが、モニターで見ると多分あれかなぁという感じをみつけた。適当なというか、気が付いたら3分撮影するという大雑把な撮影を約1時間する。タイムラプスにしたら木星の自転がわかるんじゃないかと。たまに見かけるのを自分でもやってみたくなった。これには時間がかかりそうなのでまた今度。22時半ごろ終了。