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カテゴリ:閑話
天気が悪い。
今月無理だろう。 そんな時は、頭の体操がいい。 今回は電子観望。 出来るだけちろっと簡単に電子観望を考える。 SeeStarみたいなカメラ内蔵自動導入経緯台が楽だろう。 でも予算をかけたくない。 今ある資産(オクラとも言う)で考えよう。 ベランダがあると言っても、布団が干せる程度の狭い幅しかない。 当然設置したままは無理。 なので毎回出し入れが前提になる。 となると、オクラにある「スカイウォッチャー マルチファンクションGOTOマウント」の登場となる。 これだね。 ハンドコントローラーは使わず、Wi-Fiアダプターで行こう。(これもオクラ状態) カメラは、Toupcm のカラー。 PHD用で最初に買ったもの。(当然オクラ) 現在使うとしたら、惑星撮影の時のみ。 レンズは、とりあえず75mmF1.8の。 これはガイド用に50mmよりちょっと長いのが欲しくて買って、使ってみたら収差がひどくってF4くらいでないとまともにガイドできなく、防湿庫の肥やしとなった代物。 電源はバッテリー供給でもいいし、DC12Vで部屋から引っ張るのでもいい。 カメラは極細USBケーブルを引っ張ればいい。 夏や冬にやろうとしなかったのは、窓が閉めきれないから。 夏場は蚊とバトルをしたくない。 冬は寒い。 ここで普通に考えたのが、スマホのSynscanPro Appを使って自動導入して、ノートPCでToupcam用アプリで観望と言うプラン。 普通だ。 だが、ここで問題&めんどくさい事がある。 ベランダの床に置いた経緯台だと、ベランダの柵が邪魔をする。 柵なし視野を考えたら、水平90度あまり。高度50度付近から80度付近のピンポイントの隙間しかない。 Synscanの初期キャリブレーションを考えると1スターでも・・・ あの星を入れるぞ! まずそっちいくぞぉ〜 ぎゅいぃ〜ん 真ん中に入れないして〜 OK なプロセスが必要だ。 2スターならx2の段取り。 ピンポイントの隙間でそれが出来るわけがない。 柵の隙間に運よく星が見えたら、出来るかもしれないけれど。 じゃぁどうしよう。 Plan2 ステラナビゲーターを使う。 ステラショットを購入する前は、ステナビで導入支援をしていた。 ステラショットは経緯台には対応してないが、確かステナビはできたと思う。 ascom経由でSynscanPro appを動かすんだったか、EQMOD経由になるのかちょっと覚えていない。 Win版のSynscanPro appもあったはず。 確か使った事があった気がする。 ステナビなら、確か基準星をざっくり導入して、微動でど真ん中にして「同期」とやったら設定できたんじゃないかな。 アライメントが楽じゃね? ふむ。 妄想だと楽そうだ。 EQMODで動かすなら、ゲームPADが使える。 ぐりぐり動かせる。 ただステナビを使うとなると、13インチのノートじゃ狭い。 マルチモニターか? おや?手軽じゃないぞ? さて、もうちょっと考えよう。 考えてから試そう。 だって曇ってる。 曇ってる夜は頭の体操だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.22 22:32:00
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