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カテゴリ:撮影の感想
やっぱりiPhoneからのアップロードがうまくいかない。
ちょっと考えなきゃならん。 まぁそれはいい。 とりあえず、10日の撮影感想を書こう。 久しぶりに彗星撮影に出る。 ポンス-ブルックス彗星 (12P)が気になっていた。 明るいという話だったから。 ただ日没後すぐで、高度はまずまずでも西から北西の方角。 ちょっと厳しい。 この辺りの空は、私の知るポイントでは難しいと思っていた。 行って試さなきゃわからん。 なので行って頑張った。 このポイントは、北極星がギリ木にかからないで見える場所。 東は6−70度くらいまで山だからダメ。 西の空は光害が強いので、QBP2にしてみた。 とりあえず、いつものProminarセットでいく。 場所がよくわからないので、リゲルでピントとアライメント調整をして12P彗星を導入してみる。 やっぱり木がいる。 まだ完全に消えてないので撮影に入る。 数枚撮影して木に掛かり始めたが、それより問題になったのがガイド星の調子が悪い。 木に隠れたりするから、ガイドグラフが暴れてる。 撮影画像を見ると、20秒でも流れてたりしてる。 オートガイドに引っ張られてダメだと思い、ノータッチガイド撮影にしてみたが、本格的に木に隠れてきたので終了した。 その後、何を撮るか考えた。 C/2022 E2 アトラス彗星を狙ってみた。 テスト画像を見ると・・・わからん。 露光を増やして、PCでたくさん重ねたらわかるかもしれないが、500mmじゃ短い。 Vixen Nebula bookに出ていたオルバース彗星(13P) が気になったので、これを撮ることにした。 ステラショットに表示されない。 どうやらいつもの設定している明るさの限界値より暗いらしい。 設定し直すと出た。 んー淡白。 あっさり終わらせて、次を考える。 そろそろ撮影できなくなるから馬頭星雲にしよう。 じっくり撮ってたかったが、寒かった。 薔薇星雲を撮ってもよかったのだが、今日の組み合わせでははみ出て醜い。 撤収して、いつものホームグラウンドへ移動するのもめんどくさい。 家と逆方向の山へ行くのは辛い。 本日終了。 ポンス-ブルックス彗星 (12P)を狙うのは、今回が最後かな。 ちょっと場所的に厳しい。 西の低空なら、やっぱり日本海側へ行った方が良いかもしれない。 ただ日本海側も、結構光害が多い。 何年も行ってないと、場所の雰囲気が変わってる。 自治体が、経費節減で草刈りをしてくれなくなったりして草ボーボーとか、携帯のアンテナ鉄塔が増えてたり、風力発電の風車ができてたり。 あの風車は怖いんだ。 夜中に風切り音が意外と響いて。 急に動き出す時なんか、本当に恐ろしい。 ソロで出る人だけど、やっぱり恐ろしいものは恐ろしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.14 22:39:04
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