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カテゴリ:撮影の感想
感想を書き忘れてた。
3月の星撮りお出かけは無理だと思っていたが、案外はれたので出かけた。 出かけはしたが、出掛けるのが遅くなった。 極力シンプルセット。 荷物は5つ。 赤道儀・三脚・主鏡・PC・電源+ガイド鏡。 この5つだけだと準備が早い。 そろそろVISACを出したいところだが、週末は天気がくづれる予報なので今夜限り。 現着したのが8時頃。 暗い中の準備は苦手だが仕方がない。 冬から春になりかけは苦手で行けない。 苦手というか、これといった撮影対象がない。 超望遠の出番だからだ。 何を撮るか考えたが、おおぐま座のM81/M82にした。 今回は、IDAS LPS-P2ではなくSIGHTRON QBPIIにしてきていた。 光害対策というわけではなかったが、なんとなくそんな気分だった。 500mmに533MCの組み合わせだと、すっぽり入る。 1時間ほど撮影したら、何を撮ろう。 これといってネタがない。 気が乗らない時はこういうもんだ。 近場にある62P(紫金山彗星)にした。 500mmと短いのに、どの程度の彗星か分からない。 とりあえずテストを繰り返して、良さそうな露光時間をGAINを探る。 どう撮っても写ってる感じがしない。 10分ほど撮影して次へ行くことにした。 今日は彗星撮影と移行。 C/2020 M3(アトラス彗星) &とC/2021 T4(レモン彗星)へといく。 これまった、全く分からん。 撮っててよく分からんので、面白みにかけてきた。 今回の締めに、しし座の三つ子銀河を撮って終わることにした。 22:30ごろには月がのぼる。 山に隠れてるので直接は見えない場所だが、空が明るくなってきているのがわかる。 今回フィルターをQBPIIにしたのもこれが理由だったりする。 「月明かりでもQBPなら撮れるよ」 ほんまかよ。 そりゃバンドパスだし、ないよりはマシだろう。 でも露光時間が長くなるのと、色が淡白になるのは苦手だったりする。 そして、明るい星にはごーかいなゴーストが出る。 23時過ぎに終了したので、撤収して帰ることにした。 思ったより寒かった。 帰り道、車道の真ん中にシルバーの物体が。 多分轢かれたタヌキだろう。 なーむー。 今年はやたらとタヌキを目撃する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.03 00:18:47
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