テーマ:小学生ママの日記(28701)
カテゴリ:季節の知育
農業スクールの稲刈りに行ってきました。(小3) 5月に植えた苗も大きく育ち、黄金色の稲穂を垂れるようになりました。 なんとNちゃん、稲刈りのときも田んぼは、水でいっぱいだと思っていたみたいです。 田植えや苗が小さいときみたいに、今も水がいっぱいはってあると思っていた模様。 いや違うよ!もう稲刈りのころは水は引いてないよ、そんなことも知らないのか、とちょっと驚きましたが、普段田んぼ見ないから、そりゃ知らないよね。家の周りビルとマンションしかないもの。田舎都市でも駅前中心街住みだとこうなる。 が田舎都市なので、30分も車を走らせると山あいの田んぼに出る。 おはよう富士山 本日の富士山 水はないからね! と言ったけど、思ったよりも地面は湿っていました。かえるもいた。 あれー、Nちゃんに地面乾いているよーと威張ったのに、ちょっと柔らかかった。コンバインを入れる場合はコンバインが走行しやすいように水を落とすけど、手で刈るから落水が遅いのか、たまたまそういう天候だったのか、そもそもそのぐらい柔らかいものなのか、ただ作業が下手なだけなのか、結構泥だらけになりました。 鎌を使って一つずつ手で刈っていく。 ザクザクカット 5個ぐらいで束ねる 束ねたら稲架(はさ)にかけて干す たくさん干せた ワーイ この稲を逆さに干すことを「はさがけ」といいます。アルミの支柱を組み立ててそこにひっかけて干すのです。 天日でゆっくり干すと追熟でお米が甘くなっておいしくなるそうです。 今はコンバインで稲刈りと同時に脱穀し、機械で乾燥させるのが一般的で、このように稲だけ刈って干して乾燥させるという方法は昔ながらのやり方みたいです。手間暇かかるので今では一部でやっているだけで、価格も高いそうです。 稲架、昔はよく見ましたね。私がちっちゃいころは木とか竹だった記憶。 稲刈りは鎌を使うので、ある程度の年齢にならないと駄目ですかね。 よくニュースで見かける「小学生が稲刈りに行きました~」という記事は、5.6生年が多いような気がするので、3年生で大丈夫かな?と思いましたが、平気でした。 このスクールは保護者は保護者で別部隊で作業をし、子ども子どもだけで先生と作業するのすが、先生の指示にしたがって、上手に扱えていました。先生も今日は鎌を使うので、目を光らせて、みんなを見張っていました。 鎌はおもったよりも簡単らしく、どの子もザクザク勢いよく切っていました。Nちゃんも上手にカットできていました。 むしろ鎌よりも、稲を束ねるようが難しいようです。ひっかけて干すのはさらに難しいようです。 手作業で稲刈りすると、落穂ひろいの意味もよくわかりますね。落穂ひろい、単語は知っていますけど、こういうことかと実際にやってみて、よくわかりました。 稲穂がちょっと落ちていたりするのです。それを腰をかがめて田んぼの中を歩いて拾い集めます。大切な稲穂です、それを残さず集めて干します。こうして稲刈りが終了しました。楽しい体験でした。 バケツ稲やってみたい 長女は学校でバケツ苗やったけど、次女の学校はやらないみたい。だから家でやってみたい。 でも苗ってホームセンターで売ってないんだってね、どっか農家から少量手にいれないといけないのか、難しそう。自分で苗を育てるのは難易度高そうだしなー。 安曇野エコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.18 11:09:12
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