カテゴリ:独り言
今日で仕事は年内終わりだけれど、一日だけ年内にバイトをする予定。 来年はどんな年になるのだろう。去年は動きのある年にしたいと思っていたけれど いろいろ確かに動きがあったと思う。来年は仕事が身になる年になって欲しい。 前は社員食堂を利用しなかったけれど最近は積極的に利用している。 メニューも豊富で栄養バランスも良くて美味しい。 午前中に10分休憩があるのでその時にわざわざ46階から6階までその日の社員食堂のメニ ューを見に行ったりする。 最近入った中川君という男の子とばったり会った。 彼も私と同じようにメニューを見に来ていた。 彼はちょっと地味な俳優っぽいところがある。声がまず良い。背がまあ高い。年の割りに落ち 着いている。最近の男の子らしくない。何かがある感じがするけれどそれが何かはわからな い。 お昼に社員食堂で一緒になったけれど、何も聞けなかった。 多分彼は僕には何もないですよというと思う。 僕は普通ですよと言うと思う。 でも何だろう・・・彼がじいっと物を見つめているときの感じが気になるのだ。 私:「ねぇ、中川君ってさ、何かある感じの人じゃない?彼がモノを見つめる感じってちょっ と良い雰囲気があると思うんだけど?」 金沢君:「それはきっとただ目が悪いだけですよ、それか多分彼ボーっとしているだけじゃな いですか?考えすぎですよ。前に○○さん僕にも同じようなこと言ってませんでした っけ?」 何処から出てくるのか甲高い声でそう答える金沢君。 金沢君に瓜二つの人は都内だけで100人いると言われているほど、良くあるタイプの男の 子。でも金沢君の面白さは抜群だからつい、いろいろおしゃべりをしてしまう。 金沢君:「○○さんもしかして中川君のこと狙ってるんじゃないでしょうね?」 と、色眼鏡で私を見る。ニヤニヤしながら。薄笑いを浮かべて。 私:「そんな無謀な考え持つわけもないでしょう?」 と答える私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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