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テーマ:旅の写真(3471)
カテゴリ:再び冬のイタリア列車の旅へ
帰国の前日夕方の街を歩く
ここで見たのは、ローマの日常、わたくしの非日常
街頭に灯がともると、そこは別世界
三越前のロータリーで見た夕日に染まった飛行機
彫像の周りで、お休みの舞いと、帰巣への集合を始めた
鳥の集団
明日は帰国という日の「ディナー」を
ちょっとだけ贅沢する事にした
レストランの前はトラムが走っている
レストランの玄関
スタートは「生ハムとメロン」
この旅で生ハム何回も食べた (イタリアは生ハムが美味しく、自慢の食材)
野菜のスープ
ミラノかつとスパゲッティー
この人はレストランに入って弾き語りをする
「流しのオジサン」 らしい
この時、食べていたらやってきて歌い始めた
我々の他に、ツアーで来ていた日本人カップルが2組いた 後でわかったのだが、その一組が呼んだらしい この流しのおじさんは、呼ばれたので来て歌った 所が誰もチップを出す気配が無いので歌を止められない 我々は始めは楽しんだが、段々歌声が大きすぎ食事の邪魔になってきた どうなるのかと黙っていたら、チップをくれと言われた おじさんを呼んだカップルは、サービスだと思ったらしい (日本人はサービスが付いてくると思いがちだが チップの国でサービスで歌う事は先ず無い) 呼んだ2人は「この店に居た人だからサービスだと思った」と言って チップを払うのを渋っている年長の我々が「3組で少しづつ出そう」と 提案し、オジサンに払ったらあっという間に居なくなった レストランの人は「ケチな日本人」と言う感じで全くタッチしなかった それも無理は無い恥ずかしい
言葉・習慣の通じない国での行動は、余程控え目にして丁度よいかも 特にチップ制度のある国での対応は、旅の前から十分情報を集めたい 考えてみれば、流しのオジサンに只で歌ってもらうのは無理がある たとえ店に居たからと言って、歌ってと言った以上は、チップは当然である
こんな経験初めてだったが、これも旅ならでの体験である
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