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カテゴリ:東北・三陸の旅
この夏の厳しさに、息をひそめて暮らしていた 台風と連休が過ぎ去って、 秋を待ちきれず、先週ちょっとだけ、旅した
行きたかったのは、
福島の二本松・仙台・気仙沼・石巻 一部は、昨年秋、友人とレンタカーで行った所
今回は一人旅
往路の初日は、各駅停車で仙台まで行く 途中「二本松」で途中下車
横浜 宇都宮 黒磯 郡山 二本松 (8:33) (10:50) (12:00)(13:35)(14:02) ここまで5時間半、乗換3回なので、長くは感じない
宇都宮駅ホーム
ローカル駅は、首都圏とは大違い ホームに吹く風のにおいも心地よい 列車が来るまで、周囲も静かで、人の動きもゆったり
数分遅れた電車の中も、なんだか馴染める
この旅の窓外は、黄金色の稲穂が、何処までも続いた
「二本松」に途中下車したのは ここに寄りたかったから
ここ二本松に、福島県の「浪江町」が 東電原発影響で避難地域区域になり 浪江町民が、強制移住している町の一つ
浪江町で、心身障害の人たちへの活動をしていた 「コーヒータイム」というカフェを ここに移し運営している、「NPO法人」の拠点がある
友人の友人が、ここで運営しているというので 寄らせてもらった
二本松市民交流センターの一部にあり、明るく広々した場所であった 沢山の種類の手作り製品が並んでいた
美味しいジュースを頂き、忙しい中、避難生活の事 今後の不安やもろもろの事等、聞かせていただいた 話を聴く事以外、余りにも重い課題が多く、協力も支援も出来ない事が、 申し訳なく思った 国を挙げて、早急になすべき事が沢山ある 人の痛みを共有は無理でも、共感はしたい
避難生活がいつ終わるのか、立ち入り禁止区域が解除出来る予想があるのか
重い気分で別れ、次回はもう少しゆっくり時間を取ろうと 反省
二本松駅から、夕方の電車で仙台へ向かう 二本松 仙台 (2時間20分)
この日は約8時間の乗車時間だった ゆっくり読書をするつもりが、窓外を眺める事 車内をウオッチすること等、予定の分は読めなかった
昨年友人と初めて食べて、好物になった 仙台での夕食・・・・・これっ 食べたかった 「牛タン定食」と生焼き「笹かまぼこ」+「一杯」 予想通り美味しくて、大満足
こんな店
初日の「ホテル」シングルのはずが トリプルルーム
シングルが少ないホテルだそうだ ベットが3台もあっても、必要は1台のみ
3台を好きなように使ってと言われたが 貧乏症(貧乏人)な虚空は、1台だけを使い
2台は、皺ひとつ作らないように気を使う 部屋が広いのはちょっとだけ良かった 一夜寝るだけの事、ベットがあればそれでよい
朝食の内容も、多種の惣菜があり、うれしいが 食べすぎて、後悔(やっぱり貧乏人根性)
連泊を希望したが、全く空室無く、苦労の結果別の宿を見つけて移動
宿替えの時、見つけたのが「レンタル自転車」 市内数か所に駐輪出来、カードで支払い可能 駅前には、主たる事務所があるというので、行ってみた 午後から半日レンタルをすることにした
市内中心範囲は、100円でバスに乗れる このサービスは大歓迎・・・・有難い
仙台の駅前は、歩道橋が延々と繋がっていて、歩き安い
誰のアイディアだろう
この旅始まったばかり、相当続くかも・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月28日 20時03分51秒
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