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テーマ:旅の写真(3471)
カテゴリ:良寛さんの里へ
今日1月6日は良寛さんが亡くなって、183年の命日である 五合庵から山道を歩くと、大きな吊り橋に続く、渡り始めは勇気がいったが いざ歩き始めると、見晴らしよく揺れに身を任せて、前に・・・ 吸い込まれそうな林が眼下に 展望台に辿り着く、こうして見ると山々があることがわかる この日は、途中小雨が降ったり止んだりしたので、樹木にはたっぷり水分がある後半は雨も止み、スッキリ晴れて来たが 遠景はぼんやりしている 分水の街もくっきりは見えないが、美しい 水蒸気が上がってゆく様をこんなにはっきり見たのは、初めてのような気がする まるで温泉の湯が沸いているようで、見事な自然現象である 展望台の色付きも、我々を待っていたように華やかであった 渡ってきた吊り橋が下に見えるのも、面白いよく見ると安全対策が施されているどのようにして掛けられたのだろうか考えても分からなかった ここにもあった良寛さんと子供達 この後、歩き始めた場所で案内のボランティアの方とは、お別れするのが普通だが その方の好意で、「乙子神社」を案内して頂いた。 この立て看板にあるように、良寛さんは 五合庵から、少し下ったここ「乙子神社草庵」で10年と言う歳月を生活された 乙子神社本殿 前日に縁があった「拓本」はこう言う場所の石碑から作られるが、 ここの啤にはこんな事になっていた 見たこともない「鳥居」があった 旅は人との出会いで旅の厚味が増すことがある この日のボランティアさんとの出会いで、大きな思い出やお土産話が出来た 乙子神社を案内して頂き、その上もし行けたら行きたいと思っていた 「弥彦神社」まで車で乗せていただいた 。我々の為にお忙しい時間を作っていただき 感謝感激である・・・・・・・そしてもう一つ、 後日談・・・挨拶もそこそこに名乗りもせず帰ってしまったので、気持ちが残っていた 前日の「拓本」のことを話したら、連絡先を探して下さった 帰宅後、ホンの少し皆さんへとお茶菓子を送った・・・・・その後、時間を置いて大きな「米袋」が届いた 記憶がない名前である中を見たら「手紙」があったアッ 思い出した「拓本」の方だった・・・自宅用に米を作っている物を送ってくださったらしい 我々が「拓本」に興味を持ったのが印象的だったとか長くやっているが、あんなに喜んだ人は初めてだと言うことである・・・こちらこそ嬉しくて、寝付けないほどだったのだ この出会いで、もう一度良寛さんを訪ねようと、二人は話し合った そして、拓本の方たちとも是非、再開したいと・・・・・ 何時になるかわからないが、そんな日が来ることを・・・・願って お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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