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テーマ:旅の写真(3471)
カテゴリ:旅先で撮った写真(国内)
東寺を見学したあと、何年振りだろう嵐山へ向かう シーズンオフの嵐山は人も少なく、歩きやすいが、この日気温も低く、 渡月橋周辺は風もあるので少し冷えた。暫く歩くと知らない建物が見えた 小倉百人一首殿堂「時雨殿」 と書いてある 友人は、百人一首が好きなので入ろうと誘う 虚空は余り関心はなかったが、付き合う 入って見ると、十分楽しめる内容であった (詳しくはの時雨殿くをクリック) 時雨殿でゆっくりして温まり、外へ出る頃は、ランチタイムである ランチなので「麺」がいいねーーと、意見一致、最初にであった蕎麦屋に入ることにした 観光地なので期待せず、待っていたのが「ちりめんご飯セット」である 一口食べてお互い顔を見合わせ思わず「美味しい」と言って笑った 手打ち蕎麦であり、付いてきたサラダとご飯がとても美味なのだ 大満足である、この店からは、渡月橋が見え、ロケーションも満点である 満腹のお腹を減らすため、ぶらぶら歩き、京福電鉄嵐山線に乗って、 適当に歩くことにした、この沿線は、観光名所が軒並みである。 この路線、住宅にぎりぎりに走っている「江ノ電」に似た風景だ 何処で降りるか話し合っていなかったので 急遽「等持院」で降り、一区戻りながら龍安寺へ行くことにした 考えてみると、龍安寺は初めてだ 映像ではこの絵は何度も見ている初めて見た気がしないが、思ったより狭く感じる 何故だろう人がいても静寂があるのは、この場の空気なのだろうか 外国人が多いと思った 日本を感じるにはここは絶好の場所だろう 一度座ると、立ち難くなる良き所である この建物の回り廊下を歩くと「蹲踞」があった。 「つくばい」とは、茶室に入る前に手を清める手水鉢のことである・・手を出す姿勢が蹲踞に似る・・体を低くして「つくばう」事から付いたと言われる 中心に四角の水を受ける穴が開いている、その周りを時計回りに見ると、 五→隹→止→矢とある 中心の四角を「口」として当てはめると、吾唯足知となる これが上の説明板の意味である 奥深い言葉であり、自己反省の機会 大きな池があり、倒れそうな大木が支えられて立っていた・・・痛々しい 池には鴨らしい家族が悠々として見えた 夕日が水面に反射し、美しい光が水に写る木の枝をとらえていた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月21日 01時49分05秒
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