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テーマ:旅の写真(3471)
カテゴリ:旅先で撮った写真(国内)
伊賀上野と言う場所があることは知っていたが、 初めて駅を下りて 伊賀・甲賀は「忍者」の土地だった事を実感する ここ伊賀上野ではなく「上野市」駅である 伊賀上野駅周辺は、ホテルも少なく、 「上野市駅」が中心地らしい この駅の近くのホテルに泊まった 駅前に佇む銅像はここの出身である 「松尾芭蕉」だった そうとも知らずやってきた虚空は、 びっくりしながら嬉しくなった 先ずは腹ごしらえをするため、あちこち歩く さすがこの街は「芭蕉」に因む所が観光名所になっている 食後まず行ったのは「蓑虫庵」 (1688)3月に芭蕉がここを訪れ、庵開きのお祝いとして贈った 《蓑虫の音を聞きに来よ草の庵》の句にちなんで『蓑虫庵』と名付けた 芭蕉の門人・服部土芳の草庵で、 芭蕉五庵(無名庵・西麗庵・東麗庵・瓢竹庵・蓑虫庵) のうち唯一現存しているのが、この『蓑虫庵』のみ 入口から何か古色蒼然とした雰囲気が見える 「芭蕉堂」 茅葺き屋根の上に光っている白いものはよく見ると 「アワビの貝殻」 である何のため・・・ 「鳥避け・鳥払い」・・・「火伏せの魔除け」と言われているらしい 山城から近江にかけて、茅葺き民家の地域的な「意匠」として定着する ところ変われば、風習も変わるものだ 近くの町中を歩くと、彦根の町に似ている・・・道路の幅が広い この家は「味噌屋」だったのか今は覗いてみなかったので不明 下水溝の蓋が 芭蕉の実家跡 (現在資料館になっている) これぞ「芭蕉」である ある寺の庭で見た手入れの行き届いた「木」 覚書「長安物語」 伴野朗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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