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テーマ:旅の写真(3470)
カテゴリ:四国・中国地方の旅
7月の旅なのに3ヶ月も過ぎ、季節は秋になった 最近、アップするエネルギーがダウンしている 覚書のブログなので、記憶を辿るのもボケ防止になるかも 高知2泊目は、高知城の近くだった。朝市に行くとき城の周りを歩いた 高知城(別名鷹城)は、 慶長16年(1611年)初代土佐藩主山内一豊公が 築いた南海の名城。江戸時代、土佐藩の藩庁が置かれた 江戸時代に建造され た天守や本丸御殿、追手門等が現存し、 城跡は国の史跡に指定されている。 日本100名城に選定されている。
日曜朝市 元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。 年末年始とよさこい祭り期間を除く毎週日曜日開催されている。 高知のお城下追手筋において,全長約1300mにわたり, 約420店が軒を並べている 新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており, 市民と県外からの観光客などもあわせると 1日に約17000人が訪れる生活市 この日は小雨模様だったが、5時起きで行った この日、3時間ぐらいの寝不足で、 頭はぼーっとしてちょっとだけ買い物し、 ホテルへ戻り、朝食までベットへ直行した。 早朝だったからか、客足は少なく売り手は、 手持無沙汰の様子である 朝市と言うものの、商品が無くなるまで開いているそうだ 高知は生姜の産地だと言う ホンの少し買ってきたが、確かに良い品で 次回があったら沢山買って来たくなった 高知市内は「市電」があり、今回乗る事は無かったが 懐かしい風景である この旅最終日、どんなコースで徳島へ帰るのか、 わくわくしながら車上の人になった。 高知の海岸線を走るらしい事がわかった 市内から凡そ1時間走った頃 安芸市の市街地を外れたところにある 「伊尾木洞 」に着いた 周辺が海だった頃、波の浸食することにより出来た天然の洞で 高さは約5m、幅は3mぐらいの広さで全長は約40m その奥は渓谷に続いていて普段は 足を浸すくらいの水が流れ出ている また洞の壁には貝の化石が見られるところもある 「伊尾木洞」は観光地の一つだが、 虚空にとって「秘境」であり、少し不気味な所だったが、 空気が涼しいのは良かった。何となく黙々と歩いた。 周辺には、秋のような色の田園風景があった 東北の海岸近くでよく見た看板が、 高知の地にもある、ここが海に近い事がわかった 安芸から室戸に向かって、 太平洋岸を走り室戸岬で休憩を取った。 当初、室戸に1泊する予定だったが、 コースが逆になり、今回室戸はパスかなと思っていたが、 時間的に余裕があると言うので、 室戸周りで徳島へ帰ることになった。
御厨人窟(みろくど)と神明窟(しんめいくつ)
国道55号沿いに弘法大師が修行中の住居としていた 御厨人窟と、難行を重ねたと伝えられる神明窟の 二つの洞窟が並んである
御厨人窟で聞こえる波の音は、環境省選定 「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている
また、御厨人窟と神明窟周辺は、 『地球の成長過程が分かる 室戸の地層』の一つでもある 御厨人窟と神明窟は隆起した海食洞であり、 駐車場として使われている平地は波食台、 背後の切り立った崖は海食崖である。
空海が修業した場所と聞けば興味はあるが、 窟とか洞等は余り好みではない。
一人旅ではまず来られない場所なので、 車の旅の素晴らしさであり、 この場に縁があったことは、感謝である こういう所が今流行りの 「パワースポット」と言うのだろうか?? 室戸岬の突端近くにある「乱礁遊歩道」を歩いた 海が深いだろうか、海水の色が綺麗だった この岩の名前が確か「烏帽子岩」と聞いた 神奈川県の茅ヶ崎海岸にも同じ名前の岩がある 確かに良く似た形をしている 旅の終わりにここで出会った「美しいトンボ」 この後、一路徳島へ向かって海岸線を走った この旅では何キロ走ったのだろう? 彼女との車旅は、毎回免許のない虚空を乗せて、 何処までも連れってってくれる
疲れているはずだが、疲れたと言わない超人である
今回も素晴らしい旅だった、
狭いと言われる日本だが、行くところ知らない町、 新しい発見がある
だから旅は止められない 持つべきものは良き友達・・・ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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