とりあえず、メモ的に書いておこう。読んだことも忘れてしまうので。
53.「ずーっと ずっと だいすきだよ」
作・絵: ハンス・ウィルヘルム
訳: 久山 太市
私も、毎日飼い猫のクロに「大好きだよ」と言わなくちゃ。
いやいや、本当に言わなくてはならないのは家族かもしれないけど、言ったことないなあ。
54.「かわいそうなぞう」
つちやゆきお 文/たけべもといちろう 絵
何度読んでも切ない。
今、ウクライナなど戦争状態下の動物園はどうなっているのだろうか。
55.「百万回生きた猫」
作・絵:佐野 洋子
この絵本は、愛について本当に色々なことを考えさせられる。
いくら「大好きだよ」と言われたって、嫌な奴からの愛の押しつけは迷惑なだけ。
そういえば、我が家の猫は、私がギューッと抱きしめると嫌がって逃げていくなあ。
56「森の絵本」
文:長田 弘 絵:荒井 良二
長田弘さんの詩が好きなので選んだのだが、とてもいい絵本だ。
老若男女誰にでもそれぞれの思いが広がってゆくだろう。
このシリーズ、もっと読んでみたいと思う。