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テーマ:不登校(689)
カテゴリ:心身の健康、不登校、ひきこもり
昨日のニュースで、北海道では連続真夏日の最長記録を更新中だそうです。 34日連続真夏日で最長記録更新…今年の北海道はなぜこんなに暑い?児玉晃気象予報士が解説8/22(火) 19:46 北海道放送 今日も早朝から暑いです。 熱中症での死亡のニュースも流れていますので、皆さんくれぐれもご注意くださいね。 北海道は新学期が始まりました。 本州もあと一週間で新学期が始まります。 毎年、夏休み明けのこの時期には、子ども達の悲しいニュースを見ることが多いです。 夏休み明け、子どもの異変SOSを見逃さない 放置ではなく「ちゃんと見ているよと伝える」8/23(水) 19:25配信 メーテレ 夏休み明けは子どもの自殺が増える傾向にあるといいます。子どもの異変を見逃さないために、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか? 夏休みも終盤を迎え、残りわずか。 毎年、夏休み明けに増える傾向にあるのが 「子どもの自殺」です。 過去40年の18歳以下の自殺者数を日別に集計した内閣府の調査では、多くの地域で新学期が始まる9月1日が最多となっています。 また厚生労働省によると、2022年、自ら命を絶った小学生、中学生、高校生は514人。 1980年以降で、最も多くなっています。 新学期が始まる前は子どもたちの気持ちの揺れを感じる 金山駅から歩いて5分ほどの所にあるフリースクール「たんぽぽ」。 学校に通いづらくなった小学生から高校生が1日20人ほど通っていて、教員免許を持ったスタッフなどがサポートにあたっています。 夏休み中はほぼ毎日通っているという小学校高学年の男の子。 Q.家にいるよりここにいる方が楽しいですか?(上坂嵩アナ) 「うん、もちろん。毎日来ているもん」(たんぽぽに通う子ども) たんぽぽの理事長を務める森さん。新学期が始まる前は子どもたちの気持ちの揺れを感じるといいます。 Q.休み明けなどに心が揺れる子どもが多いと聞いたが、感じますか?(上坂アナ) 「感じます。子どもが実際に怖いと言う。フリースクールに来ている子たちでも、にぎやかな夏から寂しげな秋に変わっていく中で、日も早く落ちてしまうのも加わり、すごく暗い気持ちになる子が多いです」(フリースクールたんぽぽ 森美智理事長) 「ちゃんと見ているよと子どもたちに伝えてほしい」 夏休み明けから冬休みまでの期間が長いため、不安になる子どもも多いそうです。 「がんばり屋さんが多い。繊細でがんばっちゃう子が学校が苦しくなる。自傷行為なども私に相談してくる子どもたちは親御さんには言わない、というか気がついていない。たぶん家庭でSOSが出ていると思うんですよ」(森理事長) 子どもたちSOSに気づくためには何に気をつければ良いのでしょうか? 「日々の会話で関係性はとても大事です。表情を見て『顔色よくないけど大丈夫?』だけでもいいので、ちゃんと見ているよと子どもたちに伝えてほしいです。放置ではなくて」(森理事長) (後略) 特に、夏休み前に不登校傾向があった子ども達にとっては、この時期は人知れず葛藤や不安を抱えています。 その様子を見ている親もまた、不安や葛藤の塊です。 「顔色悪いけど、大丈夫?」と声をかけたとしても、子どもは親に心配をかけまいとして、笑顔で「大丈夫」ということだってあります。 色々な不安を抱えている時に、一番良くないのは一人で我慢して耐えてしまうことです。 そんな時のために、親の会はあります。 暑いけれど、少しでも自分の悩みを外に出して客観視するためにも、お近くの親の会に参加してみませんか? 【2023年最新】全国の親の会情報一覧(全446件) 岩見沢市では、今日から新しい会がスタートします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月24日 09時32分40秒
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