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カテゴリ:戦争・紛争・平和、原発、災害
新しい年を迎え、今年は良い年になるようにと願った矢先、夕方のニュースに愕然。
【能登半島地震】津波の高さ5メートル推測1/1(月) 17:22 北國新聞 1日午後4時10分ごろ、能登地方を震源とする地震があり、志賀町で震度7の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さはごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は7・6と推定される。気象庁は同県能登地方に大津波警報、山形、新潟、富山、石川、福井、兵庫各県に津波警報を発令した。大津波警報が出た石川県での津波の高さは5㍍と推測される。 志賀原発に異常はない。県内の高台では避難する人が集まった。震度5強を観測した金沢市の尾山神社では、初詣の参拝者が強い揺れに騒然とし、避難した。JR金沢駅は水浸しになった。 主な各地の震度は次の通り。 震度7=志賀町、震度6強=七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町、震度6弱=中能登町、能登町、震度5強=金沢市、小松市、加賀市、羽咋市、かほく市、能美市、宝達志水町、震度5弱=白山市、津幡町、内灘町、震度4=野々市市、川北町 【能登半島地震】県内死者30人に 輪島市で15人1/2(火) 13:46 北國新聞 今日も朝から、テレビでは能登半島を中心とした地震のニュースが続いている。 輪島市の朝市の場所では火災が発生して、ほとんどが焼け落ちたようだ。 今朝は、輪島の朝市近辺での漆器店で買ったお椀でお雑煮を食べながら、 あのお店も焼けたのだろうかと思っていた。 この季節に地震・津波・火災の恐怖が続いている地域の皆さんを思うと心が痛い。 あらためて、日本は地震の国だと思うばかりだ。 私達には何もできないけれど、せめて復興のための寄付くらいはしなくてはいけないと思っている。 その地域の人達には大変申し訳ないけれど、我が家は息子たち家族や妹と一緒の、年越しと新年だった。 集まる時の食事関係はほとんど我が家が用意するのが常で、 彼らはお土産程度を持ってきていたのだが、 今年は「それぞれ、何か一品食べるものを持ってきて」と頼んだ。 ということで、長男は鹿肉のロースト、長男の妻は大量のロールキャベツ、 次男はローストビーフと付け合わせにするアリゴと、 私は決して料理しないものが集まった。 妹は稲荷寿司と伊達巻。孫は働いているパン屋さんの大量のデニッシュやパン。 年末には正月明けのためにパンを購入する人が多いらしく、大量にパンを焼くため 少し売れ残ってしまったものを持ち帰ったのだそうだ。 今年は喪中ということで、控えめにしようと思っていたのだが、 テーブルに広げたら結構なボリュームと華やかさになった。 三日間はそれぞれの家では残り物を食べるだけで十分。 「世界では食べ物がなかったり戦禍の中に過ごしている人も多いのに、申し訳ないね」と 殊勝なことを言いながらも食べ続け、ワインを飲み、常に胃袋に何か入っている状態だ。 その時には、「幸せな人はその分だけ社会や人のために役だたなきゃね」と話していたのに、 早速日本でこのような災害が起きてしまって、何とも言えない気分だ。 一日も早く地震が落ち着き、復興が始まりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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家事が集中ですね。
差別的な発言かもしれませんが、女手はないのでしょうか。 地震に関しては、避難所の様子を見て、3年間も地震活動が続いているのにどうしたのかと思いました。 昨年、小学校の体育館で避難訓練をしたことを思い出しました。 冬場ですから段ボールベッドは必需品だと思いますが、用意していなかったようです。 停電で暖房もないように見えました。 寒いので、車で過ごす人もいました。 原発が止まっていてよかったですが、地震地帯での再稼働は疑問です。 (2024年01月02日 15時42分40秒)
maki5417さんへ
我が家は結婚したころから人が集まる家だったので、t会食の料理は私の仕事でした。 ただ、準備は私しかする人はいなかったけれど、人が集まったら皿洗い料理を出したりするのは来た人が手分けしてやる形になります。 今でも、息子のお嫁さん、妹や孫はもちろん手伝いますよ。大変なのは夫の職場の人が来るときで、この時はぜーんぶ私でしたから、毎回「女は損だ」と思いましたけど。 地震だけではなく、夕方には飛行機事故まで。 不幸中の幸いは日航の乗客全員が無事に脱出したこと。奇跡的だと思います。 (2024年01月03日 08時52分33秒) |
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