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テーマ:航空機事故に思う(2)
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昨夕、能登半島の地震のニュースを見ていたら、日航機事故のニュースに切り替わった。
えっ、どうしてこんな時にと唖然とする。 【速報】日航機炎上 海保航空機の乗員6人のうち5人機内で発見されるも死亡 機長も重いやけどで搬送 日航機も14人けがで4人搬送 羽田空港衝突事故 2日午後5時50分ごろ、羽田空港で火災が発生しました。JNNが羽田空港に設置したカメラには日本航空の旅客機が午後5時47分、羽田空港に着陸しようとしたところ、機体から火の手が上がりました。 警視庁によりますと、海上保安庁の航空機に乗っていた乗員6人のうち、5人が機内から発見され救出されましたが、死亡が確認されました。 海上保安庁の航空機に乗っていた乗員6人の身元が判明しました。海上保安庁によりますと、死亡したのはいずれも第三管区海上保安本部羽田航空基地所属で、▼副機長の田原信幸さん(41)、▼通信士の石田貴紀さん(27)、▼探索レーダー士の帯刀航さん(39)、▼整備士の宇野誠人さん(47)さん、▼整備員の加藤重亮さん(56)さんです。 また、機長の宮本元気さん(39)は重いやけどを負っているということです。 海上保安庁によりますと、接触した海上保安庁の航空機は能登半島地震の対応のため、新潟航空基地へ物資を送る途中だったということです。 日本航空機にいた367人の乗客と12人の乗員は全員脱出しましたが、14人がけがをして、このうち4人が病院に運ばれたということです。けがの程度は不明です。 政府関係者によりますと、海上保安庁の航空機「JA772A」と日本航空の最新鋭旅客機「エアバス350型機」(北海道の新千歳発・羽田行きJAL516便)が34R滑走路で衝突したということです。 日本航空は会見で、自社の航空機に対して「着陸許可が出ていたと認識している」と説明しました。 国土交通省によりますと、事故を受け、羽田空港の滑走路は全て閉鎖されていましたが、事故のあったC滑走路以外のA、B、Dの滑走路については、午後9時半ごろに運用を再開しました。 岸田総理は、海上保安庁の職員5人が亡くなったことは「大変残念なことであり、使命感に敬意と感謝を表しながら哀悼の誠をささげる次第だ」と語りました。総理官邸で記者団の質問に答えました。 羽田空港で日航機炎上 客室乗務員がメガホンで誘導…「煙が漂う中、みんなパニックだった」緊迫の脱出語る あの炎上に至るまでの短時間で乗客が全員脱出できたことは、不幸中の幸いであった。 あの状況にパニックにならない人は少数だろうが、乗務員の臨機応変の的確な指示と誘導があり、それに乗客がちゃんと従って行動したという結果だろう。 乗客と乗務員の皆さんに拍手を送りたい。 そして、どのような事態になってもパニックにならずに冷静に状況判断ができるようでありたいと思う。 それにしても、元旦から二日続きの悲劇はたまらない。 今年が思いやられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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