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テーマ:絵本(58)
カテゴリ:絵本
絵本というより、絵本のガイドブックのような本。
「小さな本の大きな世界」長田 弘 (著), 酒井 駒子 (イラスト) 内容説明 いちばん好きな野菜『きゃっきゃキャベツ』/哲学って漫才に似ている『ここにないもの 新哲学対話』/レンコンの穴は…?『クイズ 植物入門』/ちげえねえ。噺と絵の寄席『落語絵本 めだま』/うーん、あんパンと柿が『正岡子規 言葉と生きる』/宮沢賢治はガーシュウィンを聴いたか?『セロ弾きのゴーシュ』…大の本好き詩人が、大の本好きに贈る「お気に入り145冊」の名篇。 目次 小さな本の大きな世界(まず、本があること―『エリザベスは本の虫』;うつくしい本が必要―『ヴァージニア・リー・バートン「ちいさいおうち」の作者の素顔』;古くて新しい物語―『ハーメルンの笛ふき男』;家族って何なのだろう―『大統領ジェファソンの子どもたち』 ほか) 子どもの本のまわりで(虹の彼方に―「オズの魔法使い」;首をはねなさい!―「不思議の国のアリス」;チェロとジャズ―「セロ弾きのゴーシュ」;丸と四角の世界―「シンデレラ」「赤ずきんちゃん」 ほか) 著者等紹介 長田弘[オサダヒロシ] 詩人。1939年福島市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、講談社出版文化賞、詩歌文学館賞、三好達治賞、毎日芸術賞など、受賞多数。2015年5月3日逝去 酒井駒子[サカイコマコ] 絵本作家。1966年兵庫県生まれ。東京芸術大学美術学部油絵科卒業。『きつねのかみさま』(あまんきみこ・文、ポプラ社)で日本絵本賞、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌、『くまとやまねこ』(湯本香樹実・文、河出書房新社)で講談社出版文化賞絵本賞など、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) できれば、絵本の表紙の絵だけでも入れておいてほしかった。 絵本は「絵とことば」で表現されるものだし、私はその絵で手に取りたいと思う方なので。 ともあれ、ここで紹介されている気になる絵本をメモしておいて、そのうち読んでみたいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月26日 09時54分12秒
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