桜姫東文章 上の巻
仁左衛門、玉三郎 36年ぶりの奇跡の舞台!
確かな演技力に加え、圧倒的な美しさで絶大な人気を誇る片岡仁左衛門と坂東玉三郎。
かつて”孝玉コンビ”と呼ばれ、一大ブームを巻き起こし、半世紀を経た今なお、
その人気は衰えないばかりか新たな観客を魅了し続けている。
そんな二人が、多くの熱烈な要望を受け伝説的な演目『桜姫東文章』で36年ぶりに共演。
匂いたつような色気溢れる演技でつとめあげている。
恋の因果を描いた、歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語
鬼才・鶴屋南北による『桜姫東文章』は、
自分を襲った顔も名前も知らぬ男を思い続ける桜姫、
あらゆる悪事に手を染める危険な男 権助、
かつての恋人と姿を重ね桜姫に執着する僧 清玄を中心に、
それぞれの欲望が絡み合いながら、劇的な物語が展開していく。
桜姫の辿る数奇な運命、美しく濃密な濡れ場、絢爛豪華な舞台セットなど、
見どころ満載の人気演目を上の巻と下の巻の2部作として上映。
片岡仁左衛門と玉三郎というので、どうしても見たくて一人で鑑賞。
片岡仁左衛門の年齢を感じさせない美しさは、玉三郎を超えている。
これは下の巻もどうしても見なくちゃ。