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テーマ:ニュース(100187)
カテゴリ:ニュース
最近は、世の中どうなっているんだ! と感じるニュースが多い。
今朝、ニュース記事を見てガックリしたものをいくつか残しておく。 米兵による性的暴行事件 15件が非公表か 1995年~2024年の30件中 23年以降は逮捕や起訴後も公表せず 沖縄県警の判断が変容 沖縄タイムス 6/30(日) 3人の米兵が少女を暴行した1995年から2024年までの29年間に沖縄県内で発生した米兵による性的暴行事件で、県警が逮捕や書類送検した30件のうち、公表していない事件が少なくとも半数の15件に上る可能性があることが本紙のまとめで分かった。 「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」がまとめた性犯罪記録と、本紙報道などを元に検証した。21年までに発生した10件は摘発後に被害者が訴えを取り下げたケースが多い一方、23年以降の全5件は逮捕や起訴後も公表しておらず、公表判断が変容している実態が浮かび上がった。 性犯罪は、17年の刑法改正前は告訴しなければ起訴できない「親告罪」だった背景もあるが、県警の性犯罪の公表が極めて後ろ向きになっている。(社会部・大野亨恭、塩入雄一郎、豊島鉄博、玉那覇長輝) 「公平な選挙と言えない」 都知事選ポスター、都選管を区長らが批判 2024年6月27日 朝日 東京都知事選に56人が立候補し、一部の候補者のポスターがクリアファイルなどで掲示されることになったことについて、世田谷区の保坂展人区長は27日、「公平な選挙とは到底言えない扱いだ」と批判した。 都知事選では、事前に48枠のポスター掲示場が準備された。だが、実際はそれを上回る56人が立候補した。都選管は49人目以降の候補者にクリアファイルなどを使って掲示するよう求めた。 保坂氏はこの日の会見で、政治団体「NHKから国民を守る党」が大量の候補者の擁立を表明していたことなどを踏まえ、「(48枠で)足りなくなることは誰もが想定できる事態」と指摘。悪天候によって外れるリスクなど、市販のクリアファイルでの対応も問題視し、「(候補者間に)差があってはならない。本当に残念なことで、絶対に繰り返してはならない」とした。 また、多摩市の阿部裕行市長は同日の会見で、掲示枠が事実上「販売」され、構図の似たポスターが大量に貼られていることを問題視し、都選管に対応を求めた。阿部氏は「都選管が何もできないというのは解せない。自分たちで、はがすよう警告すべきだし、処分してもらうのが適切」と指摘。「ビジネスの場として売買されていること自体が目的外利用にあたり、公職選挙法の趣旨に逸脱している。表現の自由の問題ではないと思う」との見方も示した。 NYタイムズ論説委員会、バイデン氏に撤退要請 討論会での低調受け 6/29(土) CNN (CNN) 米紙ニューヨーク・タイムズの論説委員会は28日、CNN主催の大統領選討論会での低調ぶりを受け、バイデン大統領に選挙戦から撤退するよう求めた。 論説委員会は「27日夜の大統領に偉大な公僕だった頃の面影はなかった。2期目に何を達成するつもりなのかうまく説明できず、トランプ氏の挑発に対して反応に苦慮した。トランプ氏のうそや失敗、背筋の凍るような計画について説明責任を問うこともままならなかった。発言を最後まで言い切れない場面が一度ならずあった」と記した。 さらに「今のバイデン氏にできる最高の公共の奉仕は、再選に向けた選挙戦を継続しない意向を表明することだ」と指摘。 民主党にはトランプ氏に代わる選択肢となる「魅力的でエネルギッシュ」な指導者が複数いると訴えた。 「有権者にトランプ氏の欠陥とバイデン氏の欠陥のどちらを選ぶのかという選択を強要して、国の安定と安全を危険にさらす理由はない。米国民が自ら目の当たりにしているバイデン氏の年齢や弱さを大目に見たり、割引いて考えたりすると望むのはあまりに大きな賭けだ」とも述べた。 論説委員会はそのうえで、バイデン氏かトランプ氏かの選択になれば「明白な選択肢」としてバイデン氏を支持すると言い添えた。 フランス総選挙 極右政党躍進か…背景に何が 6/29(土) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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