「サカサかぞくのだんながなんだ」
作・絵: 宮西 達也 ほるぷ出版
《内容紹介》
原始時代の大家族。「さああさ」、「パパ」は「けさのさけ」を飲む。
「ママ」はそれに怒って、「だんながなんだ」と家を「るすにする」……。
ママの家出から、すてきなハッピーエンドまで、おかしな回文でいっぱいの絵本!
うえから読んでもしたから読んでも楽しいよ!
回文だけでの絵本なんて初めて見た!
なるほど、なるほど…、回文でこれだけの物語をつくれるなんて宮西さんすごい!
彼の絵本は、絵はさほど好きなわけではないけれど、内容はとても愛に溢れていて大好き。