2465187 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マイペース70代

マイペース70代

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

フリーページ

慶應通信のページ


思い出・・一期一会


一期一会


思いがけない再会


痴呆について(祖母を思い出しながら)


K君へ・・人はみんな同じではないよ


手を出さないで、見ててね


北の国から・・私の吹雪体験


Yちゃん


長倉洋海さんとアフガニスタン


生き急いだNさんへ


卒業仲間


沖縄の戦跡巡拝


旧友とのおしゃべり


学生無年金障害者訴訟判決/Yさんのこと


他生の縁


法事にて /「義兄」のこと


Mとの思い出


縁は異なもの


映画「ハッピー」とTさんのこと


同じ父なのに・・


かつてのヤンキーボランティア


阪神淡路大震災こと


叔母の「死」に思う


悪夢の思い出


進化する父


早世した友の思い出


障害を持つ子の親の思い


Nちゃん(中学のクラスメート)との再会


出会いの不思議


N先生の思い出


「あの子の笑った顔を見たいんです」


「シュウ君」


数学の思い出


思うことイロイロ


青春や若さって、そんなにいいもの?


NHK「フリーター漂流」を見て


団塊シッポのつぶやき


結婚って何だ?


若者のボランティア活動について思う


笑わなくたっていいんだよ


不倫って、「ひめごと」だと思っていたのだけど・・


普通って、何だろう?


やりたいことは、とにかく手をつけよう


成人式と着物


子どもに不正をそそのかし、見逃す大人たち


「『迷惑をかけない人』を望む母親が増加」に思う


人の心にも「地雷」がある


教師の体罰ニュースで思い出したこと・・


里親について


体罰事件で思い出したこと


「いじめ」は殺人になる


若い頃の苦労は買ってでもせよ。その前に、「子供の失敗は買ってでもさせよ」


読書、映画、観劇など


映画「裸足の1500マイル」


本 「カンボジア 運命の門」


レンタル映画「パウダー」


レンタル映画「タイタンズを忘れない」


本 「大地」パール・バック


本「揺れる子どもの心と発達」高垣忠一郎著


「奪還 」 蓮池透著


「逆さメガネ」養老孟司著、PHP新書


「死ぬにはいい日」


「"It"と呼ばれた子」


「あの世 この世」


「二人目の母親になっている日本の男たち」


パティニョールおじさん (レンタルビデオ)


映画「オリバー・ツイスト」


映画「スタンドアップ」


蟻の兵隊


映画「ハンナ・アーレント」


「引きこもり狩り」 芹沢俊介◎編


印象に残った絵本色々


映画「誰も知らない」


映画「白いカラス」


映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


映画「愛を読む人」


2024年10月30日
XML
テーマ:読書(8600)
カテゴリ:読書
​どんなに忙しくても、いや忙しくて時間がない時に限って精神安定剤のように本を手に取ってしまう私は、やはり活字中毒のようだ。
読書依存症という病気があるなら、私は重症である。(なにせ、小学生の頃からだから)
読んだ本を忘れないためのメモをしておかなくちゃ。


​「お菓子放浪記」西村 滋 (著)​

天涯孤独のシゲル少年の心を支えたのは、甘いお菓子への憧憬だった――
戦争の敗色濃くなりゆく時代を背景に、過酷な運命を生きる少年の姿を描いた永遠のロングセラー。
著者自身が体験した辛苦、絶望の中でも失わなかったささやかな希望を、人間愛の讃歌へと昇華させた感涙の物語。


1976年の作品だから、もう半世紀近く前の自伝小説。
このような作品を読むと、人間の力強さと温かさを感じることができて、本当にホッとする。


​​​「日輪草 泥濘の十手」麻宮 好 /著


〈 書籍の内容 〉
衣装競べの裏で料理人を毒殺したのは誰だ?
一流の料理屋で毒による殺しが起こった。死んだのは料理人の平次だ。
深川の芸者衆が綺麗な着物をまとい、料理屋の庭で披露し合う「衣装競べ」の最中のことだった。
たまさか店に居合わせた甘味処の看板娘にして岡っ引きのおまき、材木問屋の跡継ぎの亀吉、物知りの要の三人は早速探索に奔る。
手がかりは、亡骸が手にしていた饅頭の中に隠されていた黄色い粉。
しかし、何日経っても探索は一向に進まず、同心の飯倉も姿を見せない。
焦りが募る中、不意に地本問屋の春木屋仁右衛門が現れた。三人が世話になっている紫雲寺から、ずいぶん昔に飛び立った習い子のひとりだ。
絵の上手い亀吉と算術が得意な要のふたりに算術絵本を造らせたいという。
仁右衛門に春木屋まで連れて行かれたふたりは、料理屋で見かけた少女のひなと驚きの再会をする。
ひなも絵心があり、仁右衛門に呼ばれたらしい。
心が躍る亀吉だったが、探索が思いも寄らない方へ動き出し……。
予想外の真相に胸が震える、感動の第二弾!

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
第一回警察小説新人賞受賞作『恩送り 泥濘の十手』が文庫化、その第二弾です! 
大好評でシリーズ化を果たした本作も前巻に続き、少年ふたりの成長と友情が必読となっています!!


​​​​​​
「恩送り 泥濘の十手」麻宮 好が面白かったので、いつか続編になるこの作品も読もうと思っていたのだが、
確認したらもう半年も経っていた。
ということで、前作の内容もおぼろげになっていたけれど、登場人物たちの友情や成長に心が温かくなる。
どんな状況や時代にあっても、どんな個性を持っていても、少年少女はその個性を精一杯使いながら成長するのだ。
そしてふと思う。
子どもたちにとって、安心で幸せな時代ってあったのだろうかと。
自分の生きた時代を振り返ったら、確かに安全な時代ではあったかもしれないが、それでも何も憂いのない心配のない時代などなかったような気がする。
それでも子どもは生まれ、時代の中で生きて成長する。
どんな作品を読んでも、最近はそんなことを考えてしまう私は、やはり高齢者になったのだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年10月30日 08時46分47秒
コメント(0) | コメントを書く


キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

みらい0614

みらい0614

カテゴリ

お気に入りブログ

図書館の本 New! ぼちぼち7203さん

富裕層の負担、不当… New! 佐原さん

『戦争の値段』3 New! Mドングリさん

安倍総理銃撃事件の… New! 七詩さん

臆病なのは New! k-nanaさん

コメント新着

 みらい0614@ Re[1]:備忘録(10月28~11月1日)(11/05) maki5417さんへ 時間もお金も労力もかか…
 maki5417@ Re:備忘録(10月28~11月1日)(11/05) ゴミ出しは、時間もお金もかかり疲れます…
 みらい0614@ Re[1]:選挙には行きましょう(10/26) maki5417さんへ 大した考えでもないです…
 maki5417@ Re:選挙には行きましょう(10/26) 今回は対象の裁判官の裁判履歴や考え方を…

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.
X