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2014年12月12日
カテゴリ：KTVの変な日記
日本政府より変態のライセンスを与えられたコードネーム069 ことshanghai-kです！
とある日shanghai-kは、 カナンの地へと旅立った。。。 旧約聖書『出エジプト記』によれば、 モーセが、約束の地である、 聖地のカナンの地を目指した。 なーんて事を聞いたことがあるが、 旧約聖書なんて、全く知らないし、興味もない。 ただ、知人の毛瀬(仮名)さんとの約束の地である、 性地の華南地方の東莞を目指しているだけだ。 そう。 毛瀬(仮名)さんの旧訳性書曰く、 そこは、性地なのだそうだ。 という訳で、 毛瀬(仮名)さんに会うべくバスに乗り東莞へ出かけた。 どっかからのコピペによると東莞とはこんな所らしい。 東莞市の面積は2465平方キロメートルで、ほぼ日本の佐賀県に匹敵する。 南北では 50km、東西では70kmほどの広がりがある。人口は822万(2010年)。 唐代の757年に、 番禺（広州）の東にある、「莞草」（イグサ）の産地として「東莞」と名付けられた。 2010年代に入り「性都」の異名を取るほど性風俗産業が発達した。 一説にはその規模は同市のGDPの10%に相当する500億元（約8500億円）にも達すると言われる。 東莞行きのバスに乗ると、 新聞の売り子が「黒社会がなんたらかんたら」とか言いながら、座席横を通り新聞を売り歩く。 近所で 黒社会の争いがあり、１５人が死傷したとか、 ２０００人の売春婦が捕まったとかいう内容が一面に記載されていた 何かすげー。。。 そんなこんなで毛瀬(仮名)さんをお会いしてお酒を飲みながら、いろいろとお話する。 噂によると、30万人の風俗嬢が消えたとか、消えないとか。。。 とある知人は常平の日式KTVで飲んでいたら、 女性がみな公安に連れて行かれ、お客さんと二人っきりになったとかとかならないとか。。 夜のお店で働いていた蝶々達が仕事にあぶれ、工場で働き始めたらしい。 とある工場では、 最近、妙に色っぽいワーカーさんが増えたとの事。 みな化粧をし、香水を振りまき、色気たっぷりなうら若き社員が多く、 もんもんとするとかしないとか。。。 一度こんな所で働いてみたい。。。 とかお酒を飲みながら、といってもお酒がほとんど飲めないので ビール小ジョッキ一杯でほろ酔い気分になって楽しくて仕方がない。 いつもブログに書いているようなshanghai-k的ワールドチックな会話を 一方的に機関銃のように乱射して楽しくて仕方がない。。。 そんな事はさて置き、 噂によると、 「東莞式 ISO標準化服務流程」 なるものがあるらしい。 なんじゃそりゃ？ ISOさながらの様々な細かいサービス規定があるそうだ。 最近中国語の四字熟語を勉強している。 中国のネットを見ていたら、いろんな四字熟語があった。 勉強不足で知らない単語ばかりだ、 どんな意味なのだろうか？ 一 林浴 10分 水蛇纏腰 水中探月 環遊世界 水中天堂 二 艶舞 10分 銀蛇狂舞 野猫発浪 三 君臨天下 20分 温温柔柔 体貼入微 高山流水 独龍zhan 環龍吐珠 瓢瓢欲仙 四 後面 30分 十指弾琴 波涛紅座 琴棋書画 紅唇之吻 龍穴探検 獅とう倫桃 排山倒海 五 前面 30分 玉手観音 西施推磨 常城之吻 甘露秘心 熱帯雨林 唇足之恋 蕭然syouzen望月 氷水天地 六 空中飛人特技 25分 倒桂金gou 天女散花 大雁飛鴉 金鶏独立 一馬平川 いやらしいお店に 上記のようなISOの規格があるらしい。。。 すげー。こんな四字熟語見たことない。 世の中広い。まだまだ勉強不足だ。 ちょっと興味がある。 そして、友人と食事の後、いそいそとこんなお店に出かけた・・・ なんて事はない！ もちろん、こんなお店を推奨している訳ではない。 USO800ではなく、本当だ。。。 信じられないと思われるが、 こう見えて、自分は戦略的な肉欲を捨てた男だ。 こんなような、いやらしいお店に行ってみたい気持ちはなきにしもあらずだが、 自分の意思でいかないと決めている。 こんな事を人様に向けて公表するのもなんだが、 ４年以上性 行為をしていない。 嫁と子供を作る行為をしてから一切ない。 多分今後も性 行為は一切しないかも知れない。。。 というか、する必要性がない！ ちなみに、 手を抜いたマッサージ屋で、手で抜かれたことはあるかも知れないし、 ないかも知れない。。。 そんなことはどうでもいい。。。 約束の地 安住の地 夢と魔法の王国 ハーレム 酒池肉林 楽園 自分に適したもっと素晴らしい場所がこの世界にはあるのではなかろうか？ そんな場所など、外にはどこにもない。 子供が行く、なんたらランド 男性が行く、なんたらランド、 女性がいく、なんたらサロン あるのは、単なる快楽を与えることにより利益を得る商業施設だ。 そんな、快楽追求の商業施設には何もない。。。 つかの間の現実逃避で満足した後には、 逃避前の現実に舞い戻り、束の間の虚構からの酔いが醒め、 薄れゆく満足感と虚しさだけが募る。。。 今までの経験、苦労、努力、人望、友人、家族、 自分自身で気づきあげた今自分が存在するこの場所こそが、 安住の地ではなかろうか？ 今自分が寝て、起きて生活している場所、 今自分が呼吸して、感じて、考えて生きている場所こそが、 夢と魔法の王国なのではなかろうか？ 生まれてから今までずーっと自分の心の中に存在し続けている場所こそが、 聖域なのではなかろうか？ ただ、それに気づけばよいだけなのでは。。。 そんな事を考えながら、東莞からタクシーで宿泊先の宿舎に帰った。 ちなみに、食事後、女性がいるKTVには行ったが、 ひたすら中国語でカラオケ歌って、踊っていただけでやましいことは 何一つ無い。。。 そういえば、毛瀬(仮名)さんは明日から１週間 ISOの監査が入ってとても忙しいと言っていた。、 もしかして？ ISOの監査って 東莞式 ISO標準化服務 の監査？？？ 以上 華南の地 特派員のdongguan-kが現地より、 お伝えいたしました。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2015年01月24日 09時01分13秒
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