カテゴリ:チョコちゃん
学校から帰ってきたチョコちゃんが「今日、HaちゃんとK子ちゃんとJuちゃんが来る。」と言う。
おおっ!K子ちゃんですか。 おおおっ!Juちゃんも!?初めてですね。 チョコちゃんは、最近 学校で この4人で遊んでいるらしい。 中でも 今では、Juちゃんと一番仲良くしているという。 また、先日 席替えがあって Juちゃんと前後ろになったというので 余計に仲良くなるね。 まず、K子ちゃんからの電話を待って それから 公園まで Juちゃんと迎えに行くらしい。 私が レート君を 保育園に 迎えに行って帰ってくると もう、K子ちゃんとHaちゃんが 遊びに来ていた。 そして みんなで いつもの離れたH公園に行くという。 H公園は、Juちゃんの家と全然場所が違うのに! でも、そこで 会う事になっているらしい。 3人で「じゃあ、行ってくるね~。」と言って 出て行こうとすると レート君が「ぼくも行きたい。」と言い出した。 今日は、友達が たくさんいるから… っと思って「今日は、レート君は、付いていかないよ。」と言うと 「ぼくも 行くううう~!ぼくも 行くのおお!!行きたい、行きたいよおおおーー!」 と言って 泣いて騒ぎ出す。 チョコちゃん達は、「逃げろー!」と言って 出て行ってしまった。 K子ちゃんは、レート君のスクーターに乗っていった。 まあ、公園に連れて行ってあげたい気持ちもあったので 「じゃあ、ママが 連れて行ってあげるから ママと一緒に遊ぼう。」という事にした。 公園に着くと チョコちゃん達は、3人で居た。 ジャンケンして… 鬼ごっこをしている。 なぜか 小さな男の子が 1人仲間に入っている。 レート君より 小さな男の子。 あの子が一緒に遊んでいるなら レート君も 一緒に遊んでも いいように思うけど。 取り敢えず、レート君は、私と遊ぶ事にした。 ここは、遊具が多い。 「ほら、変わったでしょ。」とレート君が言う。 本当だ! 前は、吊り橋だったのが ちゃんとした橋になっている。 吊り場しだと 危ないから 変えたのかなあ~。 でも、あれの方が 絶対おもしろいのになあ~。 レート君が「ほら、ママも登って」と言うので レート君に続いて 網に登って上がっていった。 「ぼく、ここから登れるよ。」と紐が垂れ下がった壁面を指差して言うので 「じゃあ、登ってみて。」と言うと レート君は、下に下りて 紐つかんで登ってきた。 レート君は、2歳の時から ここから 登れたけどね。 でも、こうして見ても 大きくなったなあ~っと思う。 遊具の上で そんな事していると チョコちゃん達が 私たちに気が付いて 「あああーっ!」と言った。 あらあら。もう、気がついていると思っていた。 小さな男の子は、Haちゃんの弟だった。 公園に来たら 丁度居たらしい。 チョコちゃんが「レートも 遊ぶ?」と言ってくれたので 仲間入りさせてもらった。 チョコちゃんのやっていたのは、「氷鬼」だった。 鬼ごっこの一種で 鬼が触ると動けなくなるけど 他の人が 触ると動ける様になるというものだ。 私は、その遊びを 聞いた事あるけど やった事は、ない。 そこで でも、鬼が 誰かを 追いかけていたら 他の人が 捕まえた人に 直ぐにタッチできて いつまでも 鬼は、代われないままだと思うけど… と思っていた。 見ていて やっと 分かった。 氷鬼の時は、鬼が 複数いるのだ。 成る程ね。 チョコちゃんとレート君が 最初逃げていたが 次には、2人が 鬼になっていた。 「ほら!レートは、あの子捕まえて!」 みんな走り回っている。 K子ちゃんが「これ要らない。」と言って 上着を 私に渡した。 気づくと チョコちゃんの上着も ブランコの所に 捨ててあった。 走っているから 暑くなって来るんだね。 チョコちゃんが Haちゃんを捕まえた所で Haちゃんが 丁度、階段滑り落ちた。 チョコちゃんは、「大丈夫?」と近づいていった。 私も 見ていたけど 滑って ダッダッダッっと落ちた感じだけど 倒れていないから 大丈夫のようだ。 そこで Haちゃんが「今、落ちたから 触ったの無しね。」と言った。 ここで Juちゃんが やっと現れた。 みんな ブランコの所で 集まった。 少しして また 始める話になったようだけど チョコちゃんの 「なんか こういう時は、触ったの無しとか 触ったのに 触ってないとかされるから もうしたくない。」と言っているのが 聞こえた。 … さっきの事だよね。 … でも、気持ちは、分かるわ。 私も 子供達と 一緒に遊んでいると 変に 逃げるのに自信のある子は、触られると 「今は、なんたらだから 触ったの無し。」などと言う。 私も チョコちゃんと同じく 子供相手に「そんな風なら もう、やりたくないから しないわ。」と言って 止めた事がる。 なぜ、そうも 鬼になるのを嫌がる? いいじゃん別に。 鬼になったり、鬼から逃げたり。それがおもしろいのでは? 触られて なんかこじ付けの理由つけて 鬼になるのを 嫌がる気持ちが 分からない。 いや、実際には、分かるけど いいじゃん別に!って思う。 すると K子ちゃんが「そろそろ チョコちゃんの家に行こう。」と言い出した。 ああ、やっぱり、うちに来るんだ。 でも、まあ K子ちゃんは、お母さんに 車で送ってきてもらっているので お迎えが来る5時までに うちの家に帰らないといけないのだけど。 すると Haちゃんが「私 もう1分しかない。」と言う。 今日 Haちゃんは、4時40分までとなっていた。 でも、うちに来た時、上着を 家に置いてきてしまったらしい。「しまったああー!」と言って 慌てていた。 急いで 取りに帰る事になったが Haちゃんは、「どうしょう。お母さんに 怒られちゃう…。」と言っている。 … 厳しいお母さんなんだね…。 Haちゃんは、上着を受け取ると そのまま帰っていった。 家に来たのは、K子ちゃんとJuちゃん。Juちゃんは、うちに来たの初めて。 レート君も含めて みんなで 奥の部屋に行った。 見ると レート君のボクシングセットで 遊んでいた。 お姉さんたちが サンドバッグを持って レート君に グローブはめさせて 打たせていた。 レート君は、喜んで「いっくよおお~♪」と言って パンチしていた。 次に K子ちゃんの提案で 人形かくれんぼをする事となった。 人じゃなくて 人形を隠して 鬼に見つけさせるの。 ただ隠しただけでは、どこにあるか 分からないからヒント出し合って「机の近く。」などと言っていた。 レート君が 隠す番になって 私のいる部屋に来て「ママ、チョコちゃんに 内緒だよ。言ったらいかんよ。」と言いながら 人形を隠した所で 玄関のチャイムが鳴った。ピンポ~ン♪ K子ちゃんのお迎えだ。 5時20分になっていたので そのままJuちゃんも 帰る事になった。 また、家に来てくれた友達が 1人増えたね。 レート君も 一緒に遊んでもらえて よかったわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月21日 06時22分51秒
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