金魚の散歩♪

昨日、チョコちゃん、レート君と　あやとりの練習をした。
保育園から　帰ったレート君に「今日、保育園で　あやとりした？」と訊くと　なんとしたらしい。
そして　目の前で　また　実演してくれようとしている。
２回引いて作る「ほうき」を作ろうとしていたが　うまくいかな様子。
「こうして、こうしてから　親指と小指の外側を取るの。」と私が　教えながら　やらせると
「これ、忘れ取った！」と言う。
しかし、それが分かっても　ちょっと難しいんだよね。
（一応、付いて教えていれば、出来るけど。）
「もう１つのやり方の方が　いいんじゃないの？」と訊くと
そちらは、保育園で　１度出来たらしい。
「おおっ！ちゃんと出来たんだ。それ、先生に見せてあげた？」と訊くと　レート君は、「うん。」と言うので
「それ見て　先生は、なんて言っていた？」と訊くと　「なんにも言わなかった。」と言うので　
チョコちゃんと２人で「ええええーっ！」と驚いた。
せ、先生、褒めてあげてくださいよ。
「先生は、レート君が　それ初めて作ったって　知らなかったからじゃない？
先生に『初めて出来た～』って言いながら見せないと。」とチョコちゃんが言った。
ああ、そうか。今　たくさんの子が　いろいろ作って見せに行っているから　先生からしたら珍しい物じゃないしね。
チョコちゃんの言葉で　納得した。


チョコちゃんも　学校で　２段はしごを披露したらしい。
ちゃんとうまく出来たらしく　喜んでいた。

レート君が「ぼくも　はしご作りたい。」と言う。
レート君は、もう、説明しなくても　途中まで　ちゃんと作れるんだよね。本当に　すごいわ。
しかし　やはり　最後の手首ひねっての　出来上がりが出来ない。
んんん…。
「じゃあ、取り敢えず、あやとり無しで　指広げてみて。」と言って
親指、人差し指、中指を　中側向けて広げるように言うと　な、なんと出来なかった。
「あれ？どうして？こうして　指を　広げるだけだよ。ほら。指３本を　パーッと広げるの。こう、こう。」
出来ない…！
またしても　意外な事が　出来ない事を判明！

このくらい（年中）だと　こういった指使いは、出来ない？
いや。レート君のクラスの女の子が　１段はしごを作って　先生に見せていたのを
私は、実際に見ている。この指の形が出来ないと　はしごは、全部出来ないはず。
出来る子は、出来るんだよ。

「３本指を立てて。」と言うと　自然と親指と小指を曲げて　「３」を作ろうとしてしまう。
兎に角、直ぐに　親指を　曲げようとする。

「じゃあ、まず、２本からやってみようか。この指２本（親指と人差し指）広げてみて。」
これは、さすがに出来る。
「ここに　もう１本足してみて。ほら、真ん中の指　立てるだけ。
あらあら、親指曲げたら　ダメだよ。ほら、こう。こうだって。こうして、これは、こっち！」
無理やり、指を立たせるが　結局うまく出来ない。
へえええ～。不思議。
まあ、あやとりやっていく内に　その内できる様になるでしょう。


チョコちゃんは、今日は、４段はしごに　挑戦していた。
もう、やり方見てなら　出来る。
また、これを　マスターして　学校で披露しようとしている。
いいんじゃないかな。どんどん覚えて！


そのうち、２人で　取りあっこが出来るのを　覚えて　一緒にやりたい。
そして　学校で　友達とやらせてあげたいね。