カテゴリ:チョコちゃん
今日は、チョコちゃんの学校の学級公開。
旦那さんは、その様に 会社を休んでくれたのだけど レート君が 水疱瘡となり、学校へ行けないので レート君と留守番する事となった。 交代で 観に行こうかっと言ったのだけど 「少し観ても あまり意味ないから。」と 全てを 私に 譲ってくれた。 教室の横を通ると いつも通り、直ぐに チョコちゃんは、私に気がついた。 あらあら!なんと 一番廊下側の一番後ろだった。 そして 言っていた通り、Haちゃんと隣同士だった。 二人とも ヒソヒソ話している。 んんん…。楽しそうだね。 【2時間目】 算数(分度器) 黒板には、大きな分度器が貼られていた。 そして 先生が 黒板に 180度以上の角度を書く。 「これは、180度以上あるね。これは、どうやって測るか分かるかな?」 …? あれ? それって 先日、もう宿題のドリルで やったよね。 これは、なんだ?先生は、教えている所より先の場所の計算ドリルのページを宿題に 出したのか? いいの、それって。っと一人で 思案していた。 先生は、プリントを配り、「これに どうやって測ればいいか 測り方を 書いて下さい。」と言った。 私の斜め前に Haちゃん母が 父と一緒に居た。 母は、Haちゃんのプリントを覗いて 父に「何も書いていない。」と言う。 成る程、確かに 書いていない。 んんん…。なんか 180度以上の測り方を わざわざプリントに 書く意味があるのだろうか? 「測り方は、こうですよ。」そう言って 先生が 教えて やらせてみればいいのでは? 測り方を 文章で書くという事も ちょっと難しいし。 チョコちゃんが プリントを ピラピラしている。 おやまあ、ちゃんと書けたらしい。 そのプリントの裏に 何か、線を書いている。180度以上の測り方を 実証しているのか? モゾモゾ書いていると 先生が回ってきた。 チョコちゃんの目の前に 先生が 来て、チョコちゃんのプリントを見た。 先生は、嬉しそうに「おおーっ!」と言った。 あの様子からすると 正しい答えを 書いた様だ。あらまあ、すごいね。 チョコちゃんが 手を チョイチョイっとして 私を呼ぶ。 つっつっつ…と近寄って 何か聞くと 「この間、宿題の場所を 間違えたの。でも、あの時、ママに 180度以上の計り方教えてもらえたから 分かった。」と言ってピースしている。 … 宿題の場所、間違えたのかい! 私に やり方聞いていたから、分かったのかい! …なんて事! 私の直ぐ 目の前には、Haちゃんがいる。あれから 一向に プリントは、書かれていない。 直ぐ後ろにいる Haちゃん母も 覗いて気にしていた。 公文で 計算問題は、どんどんやっていて 今、中学生の問題を やっているらしい。 でも Ha母は、「公文は、図形問題が 無いから それが心配」と言っていたけど 「ああ、本当に そうなんだなああ~」と思った。 この後、先生が「測り方、分かる人~。」と言って訊いた。 チョコちゃんは、ちゃんと書けた様なので 張り切って手を挙げるでしょう…と思ったいたら なんか のっそりと手を 挙げたと思ったら 肘曲げて 頭より高く挙げないの。 前回の学級公開の時に 思った… 手を挙げる子が 減ったと。 先生が「分かる人~?」と言うと 前は、みんな手を 挙げていた。分からない子も 挙げているくらいだった。 4年にもなると、まあ、分からない人は、挙げないとして、分かっていても そんなに張り切って手を 挙げないのね。 Ya君が 答えた。180度に線を引き、分度器を ひっくり返して 残りを測り、それに 180度を足す。 チョコちゃんは、他の方法も 分かっている。 先生が「他の方法は、ないかなあ?分かる人~?」と聞くと チョコちゃんは、今度、さっきより 手を真っ直ぐに挙げた。 2回目の方が 手を真っ直ぐ挙げれるんだあ~。私からしたら、なんか不思議。 さっき 変な手の挙げ方をして目立っていた所為か 今度は、チョコちゃんが 当てられた。 チョコちゃんは、前に行く。ちょっと 背中曲げて コソコソ歩きする。 分度器を ひっくり返して 残りの部分を量る事を言う。 んんん…。なんか言っているけど みんなには、全然聞こえない。 そして 先生と「うん、うん。そうね、こうしてね。それから?ああ…、ここをこうするのね。」とやり取りしている。 なんかハッキリ言わないし、姿勢も悪いし、良くないなあ~。 答えは、あっていたらしいけど(残りの角度を測り、360度から それを引く)発表する態度が いまいちに思えた。 先生が みんなに確認する。 「分かった?分からない人 居る?分からない人~? いないの?いい?今から プリントするよ。訊くなら 今だよ。いいね?」 そう言いながら プリントを配る。 プリントには、分度器で 角度を測る問題が 10問書かれていた。 そのうち、180度以上の物が 2問。先生は、その問題を やってから 他の問題を やるように言う。 私の目の前に居るHaちゃんは、なんか悪戦苦闘していた。 なかなか書けずにいた。 … 途中から、気にしていなかったのだけど Haちゃん母が「泣いていても どうしょうもないでしょ!」と声を掛けた事で Haちゃんが 泣いている事が 分かった!あらら!分からなくて、泣いているんだ!ビックリ! でも、お母さんに ちょっと助言もらって やり方分かった様だ。 チョコちゃんは、頑張って、書いていた。カキカキしている。 … 速い子は、直ぐに終わる。それは、そうだね。だって 分度器置いて 角度見るだけだから。 こう言っては、なんだけど 「分からない」と言う子が なぜ、分からないか 分からないと思える。 でも、なんと!分度器の測り方も 知らない子もいた。おいおい!なにやっているの!? 後で 分度器をやったのは、何回目か聞いたら、まだ 2回目だった。 … でも、測り方位は、分からないと… 。 後ろで Jちゃんが 手を挙げている。しかし、先生は、前の子に しゃがんで教えていて 気づかない。 Jちゃんは、まだ 手を挙げている。先生気づかない。 先生立ち上がったが 前列の子のプリント見ているので Jちゃんの手に 気づかない。 先生、他の子の前で しゃがみこみ やはり、Jちゃんが 手を挙げているのに 気づかない。 … もう、私が「なんだった?」と言いたい気分だった。 チョコちゃんに言わせると 飲み込みの悪い子達が 前に3人いるらしい。 いつも ああやって 手を掛けているのかな? 先生が「終わった子は、ドリルの×番を するように。」と言った。 しかし、速い子は、それさえ、直ぐに終わる。だから 先生は、次のプリントを 渡す。 … 速い子は、プリント2枚、ドリル1ページをこなすが 遅い子は、同じ時間で プリント1枚さえ出来ない。 これだけ 差が出来るんだ…。 因みに チョコちゃんは… ぎょぎょぎょおおおーっっ!まだ、1枚目やっています! 「1枚目のプリントの答え合わせしま~す。分かる人 手を挙げて。はい、××君!他の人は、赤鉛筆持って~。」 … チョコちゃんは、結局、1枚のプリントを 終える事出来ず、赤鉛筆持つように言っているのに 聞いていなく持たず、答え言っているのに 答え合わせもしない。 イライライラアアアア~! 思わず、怒れて 頭を ピシャリッと叩いた 。「答え合わせしているでしょう!聞きなさい!」 本当に、もう!何やっているのねえ!!! 家に帰ってから 角度測らせると なんと チョコちゃんは、分度器の下を わざわざ斜めの線に 合わせていた。 「何やっているの!分度器は、下の線に 合わせればいいでしょう。それで 真ん中、合わせるだけ!これ何度?」 「50度。」 「これは、何度?」 「80度。」 「直ぐ分かるじゃん!何やっていたのおおおお~!」 「てへっ♪」 「『てへっ』じゃないって言うのおおお!!」 【3時間目】 理科(電気の配線) 理科は、電池の配列と電流の大きさを調べる物だった。 みんな 電池と電球などのセットを持っているので グループに分かれて 実験する事になった。 パターンは、3つ。電池1つの物。電池2つで 直列の物。電池2つで 並列の物。 その時の 電流の大きさと電球の光り方を 調べる。 これは、それぞれでやっているのを遠巻きに見るだけなので その実験自体は、あまり、見ていて面白味もなかった。 全体に見ると 真ん中の班(Y2君とNちゃんが居る班)が なんか喜んでやっていた。楽しそう♪ 私の手前の班も 途中から賑やかになってきた。 すると そこの班のお母さんが その班の子に 声を掛けていた。 見ると 他の班は、電流計で電気の大きさを測っているのに この班は、電流計を 箱から出してもいなかった。 ただ、配線繋げて 喜んでいただけらしい。これも、笑える。 結果発表をした。 最初に 当てられた班が「一番、明るく、電流が大きいのは、電池2個の直列。電池1個と電池2個の並列繋ぎは、一緒。」と正しい答えを言った。 その後、2班 結果発表したけど なんかめちゃくちゃだった。 …なぜ? 他のお母さんと話して所では、電池の中身が 違うからじゃないかなあ~という事になった。 これじゃあ、実験の意味ないよね。 発表後は、みんな好き勝手に 繋げて遊んでいた。 チョコちゃん達の班を覗くと 電池を 8個直列繋ぎして Haちゃんの豆電球が 破裂したらしい。 おおっ!すごいね。 でも、ある意味 いい実験をしたと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月22日 13時19分25秒
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