買うのは、まだ「小学一年生」
保育園終わった後、友達の家に遊びに行ったチョコちゃんを迎えに行った帰り「そういえば、はがきがいるんだった!」という事を思い出した。保育園で 幼児達が 敬老の日におじいさんおばあさんに はがきを出すからだ。郵便局に行ったが 5時のお迎えの後なので もちろん閉まっていた。コンビに 行ってみると はがきは、売っていた。ああ~、便利な世の中になったもんだな~。私が 買っている間、チョコちゃんは、本が置いてある所で 漫画を見ていた。縛ってある本の角を開いて見ている。そんなにしてまで…。近寄ってきた私に「ママ、アリエルが載っているよ。『チャオ』じゃないけど。」と言った。『なかよし』だった。成る程、アリエルが出ている漫画が描いてあるようだ。今は、ディズニー物の漫画も載っているのか?それも『なかよし』に!(よく分からないけど。)チョコちゃんは、縛ってある『ちゃお』の間も 一生懸命見ている。前から 『チャオ』もほしがっているが 『小学一年生』買うという事で『ちゃお』は、買っていない。私もよく分からないけど『ちゃお』って 普通の少女漫画じゃないのかな?園児が読むには、早いと思うんだけど。ちまたでは、小学校に上がると『ちゃお』を 買っているらしい。知っている子でも 数人いる。(付録が目当てだけの子もいるが。)小学校低学年で 少女漫画を読むなんて…私は、『小学一年生』から始まって『小学六年生』まで買って 中学生になってから『なかよし』を買い出した。それを考えると ずいぶん違うような…。中身も自分達の時代と ずいぶん違うように思うけど 実際読んだ事ないので 分からない。『ちゃお』は、(なんとなくだけど)恋愛系が強いような気がするので「だれだれ君が 好きー!」とか「胸がドキドキして止まらない…」とかませた事覚えていきそうで 怖いです。一時、アニメにはまっていた時に(私が少し盛り上げた所為もありますが)「○○君の事が好き。」「結婚するなら○○君。」と言い出した事があるが実際、そこまで その子の事 好きな様子は、感じなかった。正に、恋に恋するといった感じ。お風呂出た時に タオルで胸隠すようにして モジモジしていたので 軽くタオルを引っ張りると「やだ~。止めて!」と言って 胸隠す。…下が 丸見えなんですけど…。本当の意味分かっていないのに 感覚でああいう事が 出来るのね。(最近、アニメ見なくなった為か あまり色気づいた様な事は、しない。)チョコちゃんは、『ちゃお』を差し出して「これほしいな~。お願い。お・ね・が・い。」などと言いました。「『ちゃお』は、小学校上がってからって事になっているでしょ。」といいながら「そんなにこれがいいのかな~?」「数ヵ月後に買うなら 今買っても変わらないか?」と少し悩む。しかし、この日 たまたま ばあちゃん(私の母)から チョコちゃんに買った『小学一年生』を 貰ってきていたので「でも、家にばあちゃんが買った『小学一年生』が 置いてあるよ。チョコちゃんは、『ちゃお』の方がいいの?」と言うとピクンっと反応して 『ちゃお』を元あった場所に戻し「ばいばい、またね。」と(本に)言って 歩き出した。…よく分からないけど、今は、まだ『小学一年生』が いいようです。私としても その方がいいからいいけど。チョコちゃんも『ちゃお』を 読んだ事があるわけではないし のりで(お姉さん達が買っているの知っているから)ほしいだけなのかも しれないなあ~。よく分からないけど…。