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テーマ:花と自然を楽しもう(15577)
カテゴリ:***** 自然 *****
にほんブログ村 サルビアは種類が多い。 私がサルビアと呼んでいるあの赤い花は、 サルビア・スプレンデンスという名が正しいらしい。 サルビアの思い出は、もちろん、あの甘い蜜だ。 花から長く伸びた花びら、これは「唇花」というらしいが、 この唇花の根本に付く蜜がとても甘い。 サルビアを見つけると、唇花を取って根本の蜜をなめていた。 子供達は我先にと、その蜜を取り合うので、 小学校の花壇に咲くサルビアは、唇花がない花ばかりになっていた。 あの甘い蜜は虫たちも引き寄せていたはずだ。 だとしたら、ちょっと不衛生だったかもしれない。 当時、あの蜜の甘さに惹かれ、衛生など気にしたことはなかった。 今時の子供達には考えられないことかもしれない。 でも、もしサルビアの、あの蜜の甘さを知らないとしたら、 それはなんて不幸なことだろう。 【 はちみつ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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