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カテゴリ:弁理士
2日目の実務修習は、特許の明細書の書き方(機械)でした。
本部が用意したテキストが薄っぺらだったので、講師の先生が当日の明け方まで作成してくれていたというオリジナルテキストがメインで講義は進められました。 先生の熱意もさることながら、先生が苦労された点、自身のこだわりなど、先生のノウハウが惜しげもなく披露され、とても充実した実務修習でした。 圧巻は、先生が起案の添削をして返却してくれたことです。これはしなくてよいことになっているそうですが、先生の完全なサービスで忙しいなか、全員の分を添削し、コメントしてくれました。本当にありがたいです。 生徒全員、感激しました。 このような添削については講師の間でも賛否両論あるかもしれませんが、われわれは勉強をしに来ているので、当たり障りのないコメントだけ聞いていてもしょうがないし、 また、ある程度先生の主観(自己流)でのコメントになるのは承知しています。 教科書どおりのコメントではなく、あくまで「あるひとつの考え方」として、自分の中にチャンネルをたくさんもつことが実務の上では重要と考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月21日 22時29分28秒
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