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韓国の龍の日記

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2019年10月28日
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カテゴリ:財津和夫
急行の停まる街     財津和夫作詞・作曲

バス停の混雑で さよならが聞こえない
バラの花渡せずに 誕生日 別れの日
窓側に立つ君は 僕の目を ずっと見つめてた

抱き合った やさしさが 戻りたいと 迷わせる
抱き合った 激しさが もう一度と 迷わせる

デパートの屋上は この街の風が吹く
キラキラと多摩川が 永遠を揺らしてた

寒い日はマフラーを 見送った僕に残したね
川沿いに走るバス 電車からいつも見た
夕焼けに反射した 君が乗るバスの窓

抱き合った やさしさが もしかしてと 迷わせる
抱き合った 激しさが もう一度と 迷わせる

抱き合った やさしさが 戻りたいと 迷わせる
抱き合った 激しさが 戻れないと 教えてる

もしかしてと 迷わせる
抱き合った 激しさが もう一度と 迷わせる
----------------------------------------------------------------------------
このアルバムで僕が最も好きな曲。
この歌の街は、二子多摩川。

僕はシンガポール駐在から帰って綱島にある社宅に住んでいた。
あの時はマイカーをもっていて、家族と一緒に綱島から二子多摩川のデパートに
出かけていた。あのデパートは高島屋だったろうか。
大きなデパートではなかったけど、1階にレストランがいくつかあって、
インド料理を食べたことを覚えている。

この歌詞全体があの二子多摩川の風景を彷彿させる。
「デパートの屋上は この街の風が吹く」ってよくわかる。
実際に屋上に上ったかどうか定かではないけれど、風の匂いもするようだ。

この歌の彼と彼女のデートの場所が二子多摩川だったのだろう。
彼は電車でここに来、彼女はバスでここに来る。

彼女の誕生日にバラの花を抱えてきたのに、それが別れの日になるなんて、
彼はさぞかしつらかったろう。

多摩川沿いでは少年や青年や大人が野球をしていたり、恋人が歩いていたり、
家族がピクニックしていたりしただろう。
悠久の多摩川がキラキラとお日様を反射していたろう。

そのおだやかさと別れのショックの対比がいい。

もしかして、もう一度、戻りたい、戻れない

この「も」の四連発。財津さん、うますぎる。

この歌、カラオケ「ビッグエコー」にはあって、僕は時々歌う。いい曲だ。





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最終更新日  2019年10月28日 22時16分00秒
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