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カテゴリ:政治 行く末
日本には 国民に選ばれる大統領(これも国によっては操作があるらしいが)が ない
三権分立が憲法で定められていて 立法権 行政権 司法権 があり そのそれぞれの長が 立法では・・衆議院議長、参議院議長 行政では・・内閣総理大臣 司法では・・最高裁判所長官 である ただ 衆参議長は実権はあまりなく名誉職のようになっている 最高裁裁判所長官は内閣の指名に基づいて天皇が任命する あれ? これって 三権分立なのかなぁ・・と あらためて思った で 内閣総理大臣は 議院内閣制によって国会の議決 多数決に寄るから 絶対多数 過半数の与党の長 なので 与党の総裁が なることになる ということは 与党の数を決める選挙は とてもとても大切で そこにしか国民の意思は反映されない と言ってもいい そうなのだ 日本では 国の代表は 今 国民が決めるというより 与党の長がなる といっていい う~~~ん そう決められないのよねェ あーだ こーだと思っても総裁選は 与党内の選挙 しかも公職選挙法が及ばないので 今までも お金が莫大に動いたという 地方票についても動くらしい それみたいね 選挙にお金がかかることの一端は・・・ だから 裏金が要るんだね たくさん そして与党全体としても 誰になっても政策も大事だけれど 選挙に勝てない人じゃダメってことなんですね すると 選挙の時の支持母体が大きく盤石な議員が 選ばれた方が安心だ 盤石って・・・ 選挙応援をしてくれた統一教会とか・・もう表立っては頼めないかな 政府が力を入れるという企業とかいろんな団体とか宗教法人とか そういうことを 力を持って断言できる人がいいわけで なので 投票率が低くて どうしようかなぁという浮動票や だれにしたって変わらないでしょ という投票にいかない人々 が多いと 結局組織がしっかりしていて 与党が選ばれれば これからの組織の存続にも 収益にもプラスになるような 団体の票だけは しっかり入って来て 結局はそんなとりまき団体を多く持っている与党が勝つに決まっているのですな ということは たったの市民 力のない国民個人のために 大きな予算を配分してもらうことは やはり減っちゃうんじゃないか と思ってしまう 出馬すると早々宣言した自民党の小林鷹之議員 全然知らなくて へえーどんな人だろうと思って聞いていたら 裏金問題については 改革していくとかっていう当り障りのないことしか言わないし 防衛費については? 防衛産業を支援して拡大していく必要があるって 言ってたね (軍備品は輸出しちゃいけないとか 昔はあったのに 近頃は直接の戦争に使うのではない?とかなんとか なし崩しになってきたようだ) 来年度予算も8兆円規模になるという それらの関連企業から また還流があるんじゃない?って オリンピック収賄とか 裏金の話を聞いていると疑っちゃうよね。 自衛隊をいまだに違憲だと言っている人が国民の何割かいるってことが そもそもおかしい とも言っていたね(軍隊として憲法に入れたいのかな) 選択的夫婦別姓は あきらかに反対らしい (私たちも結婚するとき長男と長女だったので少しもめた 私は平気だったけど父は次男が生まれたらこちらの姓にしてくれなどと言うし 私もストレスだった) いろんな意見の議員がいてもいいけれど これって 統一教会や日本会議の 自民党支持がほしいからではないのかな 上のことがらにこうでなくてはならない と断言している団体の主張ばかりを 優先して 何割かでも 意見の違う方々の納得が得られないまま 絶対多数で決まりました はやめてほしい。 一般国民に こういう意見 ああいう意見を細かく表して 国民投票をするくらいのやり方を取ってほしい 付け加えると 災害派遣やPKO派遣などで活躍している自衛隊を否定するものではなく 専守防衛のための自衛隊のことは もうどの党も 国民も認知しているのであって それでいいじゃないかと思うんですけど・・違うのでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.31 00:21:05
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