あきらめられた社会にならないように
日本でも少子化が問題だというけれど 韓国では日本より深刻だというニュースだった。安定した生活のある層と 不安のある層との格差が広まって韓国のソウルでは とんでもない不動産価格 賃貸価格で とても余裕のない家庭の子世代の青年たちは地方から上京しての賃貸暮らしもできないし そもそも教育にお金をかけられない現状で子どもを育てることをあきらめているという。それより以前の番組で 不登校や発達障害の子供たちのフリースクールなど または才能を伸ばす専門学校などの普及が公費でされているというのを見た。そういう支援があっても それでもなお 社会で成功して心配のない生活を送ることは難しいと青年たちがあきらめているという。日本も同じようなことになりそうだ。育児手当とか給食費無償とか育児休暇を男性も取りやすいように・・・などと悠長なことを言っているひまはないみたい。なぜかな国会議員の裏金問題でも わかるように自民党の議員の多くが世襲議員だ 岸田首相も4世だという。基本的に 生まれた時から生活に困ったことが無く 国民生活が苦しいということにピンと来ていないのだろう。豊富な資金で選挙活動し 努力もなしに与党としての議員特権を得ている跡を継ぐ政治家修行に首相秘書官に経験もないような息子(当時32歳)をしたけれどヨーロッパ外遊に同行した時に 公用車で自民党議員へのお土産を買いまくっていた というのが仕事か?という批判や2022年末の官邸に親戚一同と多くのいとこや知人を招いて忘年会してた様子がスクープ←リンク・されて(というか調子に乗った若い人がその様子をSNSに載せたのが見つかったのだろうが)この早すぎる秘書官は辞職を余儀なくされたんだった。その新閣僚が並ぶひな壇での 忘年会出席の青年らの写真の様子を見たらあーーーこの青年たち そんな家庭に生まれて育ったんだなぁ と思い知るこういう人たちばかりが国会議員になったら そりゃァ 国会さえ自分たちが運営してるのさ くらいに思うんだろうで 今日のハイチの暴動のニュース数年前には大地震で 世界から支援が送られたというけれどその食料支援ばかりじゃなく きっと金銭的支援もあったろうになぜか 国民は苦しいままで 政府幹部の汚職ばかりがあって略奪や暴動が日常的なんだとか以前なら なんて暴力的で非常識な・・と思うばかりだったけれどもうやってらんないよ 苦しいよ ということかもしれないと 今の日本を考えると少しは気持ちがわかるのが妙だった。日本人は きっとやらない 常識ある国民だと思うけれど・・・・最近の 青年たちが未来に希望を持てなくて 手っ取り早い詐欺や犯罪に向かうというのも こういうこともあると思う。第2次ベビーブームの世代が親になる20代後半位?ころ ちょうどバブルがはじけたあと就職氷河期でその頃の結婚 出産が少なく だから第3次ベビーブームが来なかった。そのあとも 適正な経済にするのではなく 緊縮 内部留保のために 社員ではなく派遣社員で補充しようとしていた。今現在のその4,50代が社会でうまく成功できてないことが多い。そのころうまく新卒で就職できなかった人や転職した人は 人材派遣で才能を!などと言われてもうまくいかなかった。それを 無職 ひきこもりとかと 見下す社会でもある。彼らの多くが 自己実現できそこなった。日本オリンピック協会・JOCがこの4年での不正申告?で追徴課税20億って国税局に言われて もう納めたんだって・・利益団体だったんだぁ・・と驚いた。話では70億くらいの利益があるとそんな課税になるんだって・・どこからの収益だったの??税金も入ってるでしょう。裁判にもしないで 早々に修正申告したっていうのは 国会議員への寄付とか 政治資金(裏金)とかあったからそこをつつかれないようにじゃないのって普通思う。そういえばパソナのスタッフへの人件費がずいぶん中抜きされてたって言うのもあったね。犯罪ではないの?とにかく そういう中抜き 裏金で還流されたお金で 潤っている人たちって仕事に見合う報酬でその生活を得ているわけじゃないのに二つ仕事を持って働いてやっと という人と比べて どっちがどうなの?困窮者とかって 上から目線で言わないでよって思う。ありゃ また熱くなって眠れなくなるから もうおしまい・・・・・・・・・・・追記 和歌山県で自民党青年局の国会議員と県連議員や関係者が 懇親会でハレンチな会を催していたというこの青年局に女性議員はいなかったのかしら?女性がいるのにできる?と思ったら青年局とは別に女性局ってのがあって 分かれているらしい(地方の自治会も自治会と婦人会と別れてるよね)なに 青年て女性は含まれてないの??????????????今井議員ら数人が在籍になっているんですね いたのなら制止できなかったのでしょうか私だったら とてもいたたまれない 悲鳴を上げる