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カテゴリ:政治 行く末
以前にもこの 星新一の不思議な短編ドラマ は見ていたけれど
見たことあるのの再放送かな と思ったら 見ていないものらしく 楽しみだ 何話かあるのだが そのうち 星新一の不思議なドラマ ”生活維持省” ←リンクNHKHPというのが興味がある 8月27日 午後10時45分~午後11時 生活維持省 あらすじ ←リンク Wikipedia 政府の役所から出てきた「生活維持省」の職員が コンピュータにより指示された本日のターゲットを 殺しに行く というところから始まるらしい なぜかと言うと その時代に 国民に十分な土地があり 公害も犯罪も戦争も自殺者も交通事故も起きずに 健康で文化的な生活ができるのは 生活維持省が 無作為に選ばれた市民を 指令を受けて人口の抑制として殺しているからだという (戦後のベビーブーム以降 学校の教室が足りないくらい人口が増えて) このまま人口爆発が続き 治安が悪化し 食糧や物質の不足によって果ては 戦争まで行ってしまう という雰囲気の時代の空想話らしい そうよね 私の子供の頃は どこへ行っても人だらけ 一学年500人で 朝礼も体育館に分けないと入らないくらいだったもんね 通学通勤も 電車はラッシュで 通勤地獄で 押しつぶされそうで怖かったものね 社会保険料も 国民年金も 皆が納めてくれて ウハウハで その当時の政治家や官僚は どうしましょ というくらいうれしくなって 将来の社会のことまで 考えられなかったんでしょうかね 公務員の天下り団体 企業への天下りのしくみで どんどん資金流失が増えて 社会保険事務所時代のずさんさも 明らかになっていき 消えた年金とか・・・ 人口減ってきたよ 資金が残り少ないよォ? まあ いったいどうするんだッ!! と 大騒ぎだったけど それも みーんな忘れてる 人が国の力だったころに比べて 今度は逆に人口減少になり 政府は 子供を産んでくれと必死だ 何十年の単位で こうも政府方針も世論も変わるのか と 不気味でもある 人口抑制とは・・政府が危機感を覚えてこうなるのでは という星新一の発想らしい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.19 00:19:01
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