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・・旅のあとさき・・

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2024.09.04
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3までは見ていたが 新しく4 知りたい、子どもたちのその後
という放送が
NHKBS101で 9月8日(日)16:40~17:30 にあるという

NHKのディレクターのお子さんが 5年以上学校に行っていないという 
他の取材したお子さんの場合も含めたお話
そのドキュメンタリーだった


我が家は 小中高は なんとかこなしながら 大学で結局破綻して
その後いろいろ良い時や悪い時を超えたんだけれど
今は 恋人も結婚も 長続きした就職もないまま・・・・
ようやく親の方に覚悟ができ 小康状態だ

ま この数年は幸せである 私たちは・・・・
彼の心のうちは 計り知れないけれど

小中高時代なら たった10年くらいだ
その間 悶々とする親としては 苦しく辛く 不安な日々なのだが
大学は受験に合格さえすれば内申書関係なしに入れる(高卒認定試験がいるのかな 過去問何度か勉強すれば大丈夫程度) 
しかもいろいろなユニークな大学(在宅や通信だって)があるから

偏差値だけで 親の価値観だけで選ばされた子どもよりも
親さえ覚悟ができれば
大きな可能性があるともいえる

だから
その子供の大切な時間を 親が閉じこもっていないで
暗く あなたが不登校だから・・・という空気で覆わず(どうしても子供になすり付けたくなるけど)
旅に出たり フリースクールでもいいし ピアノやギターを習うでもいい
子供が描いた絵やイラストを ネットに掲載してもいい
もちろん勉強でもいい
学校に毎日行ってる子にはできないことを ラッキーと親も楽しく すごせれば
平日に 安いツアーで旅行もできるし
とても自由になれる
将来引きこもりには 少なくともならないかもしれない

そういう我が家は ひきこもっているから 時々旅や食事や博物館見学などに 一緒に行って思いきり楽しむってことを この数年になってやっとできている

こっちの道に行けなかったと 嘆く親を見続けていたら
きっと
キラキラした将来も選べずに
ひきこもるように思う

もう45歳の永遠の子育てをしている母は 今頃思う





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最終更新日  2024.09.19 00:18:26
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