まず自分を生きる
先日の番組で 70代の高齢女性の素敵な年金暮らしの日々を放送していた。確かに 一人の方は少ない貯金で買えた中古住宅を 国民年金5万円程度のくらしのまま 100均で揃うような材料で リフォームしながら 古着もおしゃれに 手縫いで少しずつリフォームしながらそして 食事も 鯖と鶏むね肉を保存したり味付けを変えたりしながら 野菜とともに質素であるけれど うまく生活しておられたそれで 気持ちもよいという足るを知る ということかなと思う。以前の日記を読み返していて奇跡体験アンビリーバボー「日本兵と中国人家族の50年」 ←リンクに また行き当たった。私の記事ではなくて その登場人物たちに教えられる気がするからだ私なんかもつい あれが無い あんな外国へも行ったことが無い あんな人がいるから面倒だ とか愚痴ばかり言っているでも こういう方々のことを知ると とても救われる自分を毎日しっかりと生きれば それだけで十分だなと思える。障害があっても お金が無くても 明日とても嫌な人に会うことになっていても頑張っているのにけなす人がいてもきっと世間は 自分に価値が無いように思っている と感じていてもいやいやそれは 自分の人生の道具であって自分の気持ちは なんだっけ?自分は どうしたいんだっけ?それを静かに相手に 伝えたっけ?それ以上のことは 他人の気持ちだし しかたがないお金だし自分にはどうしようもないのなら 自分本位でいけばいいはずだ誰かの気持ちで または楽な生活を望む自分の気持ちでかえって毎日がとても苦しくなることがあるそれは 自分一人ではどうにもならないことだ と割り切るあとは いろいろをどう考えるかとか 美しい絵を見るとか 音楽を聴くとか自分で好きにできることはたくさんあるので幸せに生きれると思って生きたいと思う我が子が苦しんでいたらホントは苦しいんだけれどそれでも 我が子でさえも どうしてやることもできないことの方が多いそれを見ながら 楽しくなんて生きれないはずだけど息子の気持ちは息子の気持ち 侵入することも勝手に動かすこともできないので割り切って ただおいしい食事を愛をこめて作っている苦しかった時期はなんでこんな大人おじさんに食事を作ってやらないといけないのさ と適当で投げやりな愛のない食事を続けていたなので 今は食事を作っているのではなくて愛を伝えているのだそれだってもうできない時期が来たら 卒業するけれど今は 愛しながらできるので そうして生きていく