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カテゴリ:心
先日の NHK ”不登校がやってきた4” を見て
#3までにインタビューしたことのあるお子さんたちが その後どうしてるかな?という番組だった もう2,3、4年経っているのだろうか その中で考えさせられたのが、N高等学校に入ってみたというお子さんが数人いらっしゃったことだ 最近は 生徒の情報などが 一部ハッカーによって流出した とニュースがあったので ご存じの方もいるだろう ドワンゴの系列らしい この学校の中で ネットや いろいろな仕事 将来ってのは 選べるよ? という道を示しているようだということ 確かに 既成の概念だけでない仕事って 案外ああるよ とか チーム内ディスカッションなどで 知らないうちにコミュニケーションが磨けたりするのかもしれないけれど ある少年などは あ――こういう道もあるのか こういうやり方もあったのか と 気づき もっと早く来ればよかったと言っていた ただ 学校制度 団体システム 集団行動 既成概念 に 違和感を持つ少女は 入学して まもなく やめてしまったという 「資本主義的なんですよね」と 成果主義が 鼻についたらしい 我が息子などには きっと合わないだろうと思う もっと こころの合う人との出会いや 触れ合いを求めるのだろうと思う だから へェ~~~~そんないい学校があったのか そこに入ってみたら? と 無理強いはしないほうがいいと思う 子供だって 皆個性があるし 絶対嫌なことがある子 生きる意味が知りたい子 または うまくいった少年のように 自分の生きる道が見つかる子もいる この10代の10年を 親が勝手に これがいいに決まってると 引っ張りすぎないこと もちろん提案は していいと思うけれど・・・ 10年は 無駄じゃなく 焦らなくても 意味もあるってこと とにかく 親が 苦しそうだったり 悩んで子供になすりつけたりしたら 10年は マイナスになるだけってこと 大丈夫 自分と同じように生きなくたって この子の力を信じてあげてほしい あんたは どうだったのさ と思われるでしょう? まぁ 30年前は とにかくネットも無かったし 情報も無かったし 孤独で苦しくて 大変だったけれど いいよ なんとか 今があるし 無駄じゃなかった と思えている 夫とも言うんだけれど もっと悩まないといけないかなぁ・・と 今は 家族が助け合って 時には楽しく過ごしているから こういう人生もあるさってこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.19 00:17:30
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