・・旅のあとさき・・

私たち親が　負担だとか　不安だとか思っていても
実は　十年後には　
介護まではしてはくれなくても
買物や　病院への送迎や　銀行とか郵便局とか役所とかにいってくれたりするっていう大切で　ありがたい息子になっているかもしれん

ありがたや～～と　想像しておこう

今日も　夫と昼間雑談（これが長い）をしていたら
夫が退職した時の話になって
「もう辞めるから」と私に言っったんだけど
その時私ったら　どう思ったんだっけなぁ・・・覚えていない
とりあえず　私の仕事も忙しいし　息子のこともあるし
家にいてくれた方が　助かる！
と思ったかも・・

実は　北海道支社が新設されて　どうもそこへ転勤になりそうだと感じていたらしい
新事業だし　やりがいはあるのだろうが
私たちを置いてはいけない
だから
「もう辞めよう！」と思ったらしい

私の起業にも　夫は反対はしなかったから
私も夫の判断は　簡単に認める
信頼してる

まだ年金も出ない時期だったのに　考えたら無謀な話だ
ただ　退職金の半分を顧問と言う形で　2年間に分割してくれたので
引き継ぎもちゃんとできるし　まあまあなんとかなった

それよりも
息子に
「お父さん　会社退職するよ」と　伝えたら
「え　えーーーー！！！！！　まだ働けるよッ！」と　怖い顔をしたのには　驚いた

どの口が言う？？？

と　お昼に
驚いたねーーーと　今頃笑い話

もうね
夫との話の　ネタは尽きない
余生を楽しんでいる



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後日追記
夫が私の仕事の経理や　各種届などを引き受けてくれるようになり
スムーズに仕事ができるようになったり
配達や　送迎の利用が増え　助かったことではあった。