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カテゴリ:のりもの便り
今年の6月の道路交通法の改正。 そしてその中の1件に下記の条項が含まれていることを、 皆さんもうご存知ですよね。
罰則の効力なのか、確かに減りました。 自動車を運転しているのに、ヨソに気を取られているのは危険です。 短い期間でドライバーにその認識が浸透したのは、良かったことです。 ところが、逆に危険が生まれてしまいました。
電話をする為に車を車幅や状況お構いなしで、止めてるんです。 これぞまさに、 【本末転倒】 っていうものです。 かかってきた電話には、いち早く応答したい。 メールに返信したい。 そんな心情がわからないわけではありません。 しかし、周りの交通状況を考慮して止めなければ、 そもそも 運転者の 【携帯電話取り扱いを法令化】 した意味が、なくなってしまいます。 今日見かけたのが、交差点を通過して直後の駐車車両。
この車のおかげで、交差点の中まで渋滞になってしまいました。 当の本人は悪びれた風もなく、笑顔で会話に夢中になっています。 他の運転者の痛い視線などお構いなしで、 痺れを切らしてクラクションを鳴らされると、逆に悪態をついていました。 止まっていても、車が路上にあり、エンジンがかかっている限りは運転中です。 また、よく見かける光景で、 高速道路の路側帯に車を止めて、電話する行為。 高速道路上は、基本的に駐停車禁止です。 もう少し、自動車運転時には、 車を操作することと、 いかに安全に走るか に集中して欲しいです。 運転中の携帯状態は、ドライブモードにしましょうね。 何かを失ってしまってからでは、遅いのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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