愛車も冬支度
この冬一番の寒気が日本列島へ大きく張り出した影響で、日本海側を中心に広い範囲で12月としては記録的な大雪となっているようです。そこで、我が家の車も夏用から冬用へタイヤの交換をしました。タイヤ交換の手順は、私のメモ代わりにチョコチョコっとさせてください。1. ジャッキを車の下にセットします。 セットする場所は、タイヤの後ろあたりの▼マークを目印に。2. ホイールナットを緩めます。3. ジャッキアップして、車体を持ち上げます。4. 完全にナットを外します。5. タイヤの交換をします。6. ナットを対角線同士で閉めます。(4つのナットを均等に締めるため)7. 車体を下ろします。8. ナットを完全に閉めます。その他のチェックとして、 1. 装着するタイヤの傷、ゴムの割れ、空気圧のチェック 2. 外したタイヤも 1. と同じチェック 3. タイヤを外した時に、ブレーキパッドの残量チェック 4. 作業一連の中で下回り、足回りの緩み・汚れ、損傷チェック (サスアーム・サスペンション・ダンパー)私の住む関東地区の南側では、昨年年末に驚くような大雪に見舞われました。雪になれないこの地方では、積もらない程度の雪でも交通麻痺は免れません。雪が降っているというだけで、プチパニック状態です。スタッドレスのタイヤを履いているからといって、過信は禁物です。チェーンの準備もしておくことが肝要です。チェーンの長さチェックも大事ですね。いざ使う時に、長すぎても短すぎてもすぐには使えません。市販されているチェーンは、長さまで車に合わせて取り揃えられているわけでは、ありません。さて、早速履き替えた冬用タイヤ。空気圧を整えに、ガソリンスタンドまでドライブ。。。半年の保管の間に、規定値の半分ぐらいまで空気が抜けてしまった様です。空気圧が低すぎるタイヤでの走行は、バーストなどの危険があります。気をつけたいですネ。冬用タイヤは、夏用タイヤに比べてゴムが柔らかく雪や雨水のない乾いた道路で走行するのには、少し不便です。タイヤのブロックがよれて、上手くグリップしないからです。轍に入ると、その後の動作がとても不安定で恐いです。夏用と冬用のタイヤの感覚の違い。慣れるまで無理せず、かなりの慎重運転です。今年はスキーにいけるかなぁ。準備は万端、整いましたよぉ。