退院
神様はもっと私に苦しみを与えるつもりなんでしょうか?4日に私はパニックになりでも冷静でしたがらくになりたくて、所持しているすべての薬、身近にあった毒物を飲みました。それからはひとつも記憶になく一日半生死をさまよったらしく、目を覚ましてしまいました。気がついたら隣町の病院のベットのうえでした。目を覚ましたら母がいました。母は兄から私に携帯をもう見せるなといったみたいですが、何とか母に頼み込み携帯を返してもらい電源を入れてみると、相手の女からメールが来ていました。あなたの旦那は奥さんと結婚したことが一番の後悔といっていた。彼は奥さんと結婚する前から散々浮気をしていたことを私に武勇伝のように話していた、彼は夫婦生活はなかったといっていた。彼は奥さんと好きで結婚したわけじゃないといっていた。彼に奥さんへすべて話したと言ったら逆切れされた、彼は奥さんが群馬に帰ってからも私に泣いてすがって俺と別れないでくれといってきた。泣けば何でも思い通りに行くと思ったのでしょうなどと暴露の内容が送られてきてました。頭を鈍器でなぐられたくらい悲しく胸が痛みました。夫婦生活がない?私はどんなに不倫されていて辛くても毎日旦那のお弁当作って、家事全般、自分の買いたいものは我慢して旦那に必要なもの買ったり、旦那が女と会って帰ってくるの分かっていてもご飯は一緒に食べたいから泣きたいのをこらえて,まってました。そんなことを考えてしまったそのあと、吐血してしまいまた意識を失いました。胃に穴が開いたための吐血だったそうです。病院なので携帯の電源は切ってあり、母が管理していたのでまた借りてみると旦那や秋田のお友達から何通もの不在着信がありました。旦那からはメールが来ていました。大丈夫?寝てるの?起きてるの?それくらい連絡してよ。という内容でした。何回も何回も点滴をしながら旦那に近況のメールを作成しました。しかし私が仮病を使っていると思われているかもしれない。と、思うたびに作ったメールは送れないままでした。私のことを妻として心配してくれたのでしょうか?それとも彼女に何を言われたかそれだけがしんぱいだったのでしょうか?妻を本気で心配してくれていると信じたいけれど・・・。再び携帯は母の元へ。母は分かっているんです。私が自殺した理由を。彼女からのメールを見て私が命を絶とうとしたことを。だから私からしばらく携帯を遠ざけたいんだとおもいます。今日退院になりましたが胃に穴が開いてるため薬がまた増えてしまいました。精神科の先生にも紹介状を出してくれたらしく、薬は今のものより強い安定剤になるようです。眠くなりやすくなるらしいから、車の運転は少しおあずけ、近距離しか運転できないでしょう。ショックのせいらしくしゃべるときにろれつがうまく回らない状態です。治ってくるから安心していいそうですが・・・。結局一回に飲む薬の量が7錠に増えてしまいました。本日退院になりました。母は私が自殺したとき、思わず私の親友の理恵に電話して泣き喚いてしまったそうです。私が秋田に25日に行ってきた事も話してしまったそうです。留守電に理恵から泣いてメッセージが入ってました。何にもしてやれないけど、話くらいしか聞けないけど頼れよって。私もそれを聞いたとき泣いてしまいました。秋田に行くなんて理恵に言えば理恵に絶対に怒られると思って言えなかった。今、携帯はしばらく母に管理されているので旦那には近況を伝えられませんが、もし、旦那が日記を見たとしたら、これが近況報告になるのでメールも電話も少しの間できないので、承知してください。今は家で療養です。安定剤も効き目が強くなり頭の中のもやもやが前より少なくなります。話は変わり、なんだか運命というかなんと言う偶然というか、私が一回目意識が戻ったとき、隣の病室に琢磨君がいるよって母が言ってきました。彼は私が中2から高3まで片思いしていた人なんです。いつも仲良くしていて、何かが原因で話すことが減り、そのときに琢磨に恋している自分に気づき高3の秋に偶然帰りの電車で一緒になりそのあと暗くなるまでずっと話をして、私は琢磨にずっと好きだったんだ。と過去形で告白しました。琢磨は笑ってありがとうといってくれました。高校卒業後は私は地元、琢磨は神奈川へ。住所教えてもらって何回か手紙を書いたけど出せずじまい。連絡が途絶えて約10年ぶりの再会でした。私と同じ日の同じ時間に病院に搬送されてきたみたいです。10年ぶりに会う琢磨はそんなに変わってなかったけど、疲れた顔をしてました。腸閉塞だそうです。ろれつが回らないしゃべりで恥ずかしかったけど、ぶーこ大丈夫か?っていってくれた。10年前にも同じこと言ってくれたことを思い出した。10年前は平気といいながらも琢磨の前で思い切り泣いた。10年後の今の私はありがとう。頑張る。と、ちょっと無理してしまった。同じ病人同士だし泣くわけ行かない。10年前は好きだったから素直に泣けたんだと思う。私が今一番泣いて抱きしめてもらいたいのはここまでされても、旦那なんです。月日が琢磨への思いを消し去っていたんですね・・。私が少し落ち着いたらお見舞いに行こうと思う。私が聞き取りにくかっただろうけど、気持ちは二十歳だからっていったら、琢磨笑ってました。10年前と変わってない私が大好きだった笑顔でした。でも笑顔の中になんとなくもう28なんだな・・。と感じさせる何かがありました。まだろれつがまわらず、人と話すのが恥ずかしいので、もし、わたしに用のある方は携帯も少しの間使えないのでこのホームページに書き込んでください。旦那には連絡できなくてすみませんが、本日9日に退院したので、報告まで。