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2021.02.19
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カテゴリ:電気自動車
全個体電池の実用化がモタモタしている。
 
この新型モーターを使えば、全個体電池はいらない。
 
ガソリン車と同程度、一充電で500~600キロ走行できれば十分、
 
テスラが採用してくれるといいですね。
 
日本メーカーはトロイからダメだわ。
 
 
https://newswitch.jp/p/20704
 
抜粋
 
新型モーターは通常の走行時に中心部のローターが回転し、減速・停止時に外
 
側のステーターが回転してエネルギーを蓄積。再発進時にはローターとステー
 
ターを同一方向に回転させ、蓄積した回転エネルギーとバッテリーからの電動
 
出力を合成させた運動エネルギーとして回生する。高い出力が得られ、電費性
 
能を向上できる。モーターの構造が簡素で軽量化や小型化を図れる。製造コス
 
トの低減につながり、永久磁石を埋め込んだ構造で高効率の「IPMモーター」
 
でも製造可能という。
 
エネルギーの再利用効率は約90%。EVやHV向けで主流となるモーターに
 
比べ、走行航続距離は既存バッテリーのままで2倍程度に向上できる。バスや
 
電車向けの大型タイプは定格出力45キロワットで、加速時の合成出力が20
 
0キロワット。現在、試作中の小型自動車向けは定格出力130キロワットで
 
加速時の合成出力として260キロワットを目指す。今後、車載による耐久性
 
能検査などを実施する計画。
 





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最終更新日  2021.05.18 21:09:36
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