「アメリ」幸せになる映画
『Le Fableux Destin D’Amerie Poulain』2001年・仏 ★★★★★空想好きのちょっと変わった女の子の恋の道行きを、遊び心いっぱいにレトロでキッチュでチャーミングに描いた心暖まるコメディ。前からずっと見たかったけど単館ロードショーの為、近くの映画館ではやっていなくて、ようやく子供を預けて見てきました。評判の通りとってもキュートでハッピーな映画、私もドワーフと一緒に世界一周の旅したくなりました。アメリのファッション、アパルトマンのインテリア(ブタのランプスタンドが可愛い)、モンマルトルの町並みやカフェなど、とってもオシャレ。アメリがニノになかなか想いを伝えられず目が合っただけでドキドキするシーンをみて、ふと甘く切ない初恋のことを思い出したりしました。(かなり昔のお話ですが・・・)アメリとニノがバイクで街を疾走するシーンがお気に入り。監督:ジャン=ピエール・ジュネ出演:オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ/ヨランド・モロー 内容:小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。 22歳になった今でも、モンマルトルのカフェで働き、 周りの人々を観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。 そんなアメリは、あることをきっかけに他の人を幸せにすることに 喜びを見出す。 他人の人生にこっそりおジャマしてはたのしい悪戯を仕掛け、 人知れずお節介を焼いて回るのだった。 そんなアメリも自分の幸せにはぜんぜん無頓着。 ある日、不思議な青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまう のだったが、アメリは自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ない。<allcinema ONLINEより><オフィシャルページへ>