「ターミネーター3」恐れるな。未来は変えられる。
『Terminator3:Rise of the Machines』2003年・米 ★☆☆☆☆若返りメイクで頑張ってるシュワちゃんの勇姿を見てみたい方にオススメのSFアクションシリーズ第3弾です。クレーン車が街を破壊しながら爆走するシーンや新型TXと旧型T-800がトイレを破壊しながら対決するシーンなど前作1,2に比べると迫力と破壊力は充分ですが、ストーリーはイマイチでした。「結局、未来は変えられない」という終わり方もヒットしたら「4」も作るぞ!って感じがミエミエで幻滅。それと殺人マシーンのターミネーターにコメディの要素は必要なし!あのギンギラ星型メガネはどうかと思う。新たな刺客「新型TX」の首かしげる仕草とかカワイイけど迫力に欠ける。キャストに関しては、シュワちゃんには「もう無理しなくていいよ」って言ってあげたい・・・若返りメイクで頑張ってましたが、かなり無理がありました。主演の二人は地味過ぎです。なんでジョン・コナーがエドワード・ファーロングじゃないの?個人的に彼の成長した姿を見たかったなぁ。あんなに強かったサラ・コナーが意外とあっさり死んじゃってたのも残念。監督:ジョナサン・モストウ出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/クリスターナ・ローケン ニック・スタール/クレア・デーンズ内容:サラとジョン・コナーが世界を救った日から10年後。 新た人生の目的を模索し、放浪の旅を続けるジョンの 前に再び「TX」が送り込まれ命を狙われる。 そんな彼の前にあのT-800と同じ形状の ターミネーターが姿を現わした。 なぜスカイネットは滅亡しなかったのか? 「審判の日」は回避されなかったのか?