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2009.10.11
カテゴリ：へらぶな釣り
玄関のシリンダーロックが僅かな金属音を軋ませながら開いた。
時刻は午前３時３０分を携帯電話のサブ液晶モニターから微かに 読み取れる。大きな荷物を担いだ男は静かに暖かい団欒に包まれた 家を後に暗い冷気に包まれた世界への扉を開いた。 この後、１９時間、３００ｋｍの辛く孤独で単調な労働の結果に 得るものは多寡が１枚の鮒であることを男は知る術もなかったのである。  まあ～早い話が朝の早よから懲りもせんと 遠いとこまで釣りに行って ちっこいへらぶな１枚釣って喜んで帰ってきた・・・って事ですが まあ～～ほんまに懲りると言う事を知らんのか学習能力が無いちゅうか あっ、場所は＜山田ダム＞で竿は＜風切竿：１６尺＞で浮子は＜叡峰＞ まだ、夏物の浮子？を使ってます？（秋物の浮子が出来ていないんです）  餌はもじりマッシュを軽麩で締めたり赤へらで締めたりと犬パタ～ンです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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